遊び場

2020-09-05 21:26:12 | 日記
台風第19号で、床上浸水被害に遭った、裏町(中島)。

 (令和元年10月15日撮影)
水が引いた後、児童公園や空き地は、災害ゴミの集積場になりました。先頃、ご近所の方から「ゴミが移動された後もガラス片などが残っていて、子どもたちが遊ぶことができない」とご連絡を頂き、生活環境課に公園の整備をお願いしていました。「遊び場」大切です。

今週から業者さんが入って裏町の児童公園の土を5cmほどはぎ取り、土を入れ替える作業が始まりました。ごみを置いていた広場の真ん中は機械で作業ができるけれど、ブランコや鉄棒がある場所は機械が入れないとのことで、作業が一部残っていました。

再度、ご近所から連絡があり現地へ。「災害ゴミは、どの辺に置いていたか?」、「遊具の方も使ったか?」、「使った所しか業者は作業しない」、「じゃ、ブランコ周りは誰が整備してくれるのか?」などと、生活環境課、子育て支援課の担当者、近所の方に私も混ざって、”あーでもない”、”こーでもない”と、話をしていました。


・・しばらくすると、区長さんがひとりでやってきて鍬でセッセと遊具の周辺の土を削ってくれ、あっという間にきれいに。(A^_^; 「案ずるより産むが易し」ですね。どうも最近、権利とか義務とかに振り回されてきて、基本的なものを忘れているように思います。区長さん、「いーよ、いーよ、こんなの私がやるよー」とにこにこ。なんか、心が洗われた気がしました。

*****(現在進行形)***
週明けの昼間に締め切りの”一般質問”、現在執筆中です。

子どもの遊び場が少ないと言われる角田市。今日は友人たちと、白石市にある「こじゅうろう館」を視察しに行きました。コロナウィルスの影響下でも、たくさんの親子が遊具で遊んでいました。


・・ほしいなぁ。こんな施設。先にたてられちゃった。(心の声)

以前、田園ホールで企画した、”屋根のある遊園地”をイメージした親子イベント。ふわふわ遊具をひとつ置いただけで、長蛇の列。10回も続けて並んだ子どももいました。魅力なんですよね。遊具って。子育て世代の満足度が残念なほど低い角田市。(T_T) 友人は「遊具があったからと言って、角田に移住するわけでない」というけれど、今どきの親子には、定住するための”基本アイテム”のひとつになるのかも!? 今回の一般質問では、4人のお子さんをお育てになった新市長に、経験と今後の子育て支援のビジョンを聞くことができるよい機会だと思います。v 原稿・・(汗!)