PCR・抗原・抗体検査で局面打開狙う 自粛緩和探る!
2020-05-22 | 日記
- 抗原検査はウイルス特有のたんぱく質(抗原)を検出するもので、PCRを補完
- 抗体検査は過去に感染したことがあるか調べる。 IgGで発症直後は診断しづらい為、PCRや抗原検査と区別する。
抗体とは 体内に侵入した病原体を捕まえる免疫分子
- 抗体 体の中に細菌やウイルスといった病原体が侵入した際、それを捕捉するために働く免疫分子で、一般的に「免疫グロブリン」と呼ばれる。「Y字」の形をしており二股の先端部分で病原体などを捕まえる。先端部分の構造は1000億種類以上あるといわれ、様々な病原体に対処できるといわれている。
- 免疫グロブリンには「IgA」「IgD」「IgG」「IgE」「IgM」の5種類がある。
- IgG(後期発生、長期保有する) IgM(初期発生、短期消滅する)