元日、二日、三日、四日、五日、六日、七日はすべて新年の季語である。つまり俳句で三日といえばは正月三日という意味なのである。また正月三ヶ日は雑煮を食し屠蘇を飲む習慣があり、最も正月気分の溢れた日でもある。
今年は元日からの三日間が良く晴れ渡り、美しい夕焼けも見られたので下五は「三ヶ日」でも良かったかもしれない。
「茜雲垂らして暮るる三ヶ日」
今年は元日からの三日間が良く晴れ渡り、美しい夕焼けも見られたので下五は「三ヶ日」でも良かったかもしれない。
「茜雲垂らして暮るる三ヶ日」