MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

みいさんぽ(38)

2009年01月05日 | あらかると
一週間ぶりの散歩になった。年末から昨日まで「引きこもり状態」で家の中でうだうだと過していたので運動不足であった。
散歩の目的の半分は写真を撮ることにあるが、この時期は何処も『冬ざれ』状態にあり、写真の題材が少ない時期でもある。

まずは「ナバナ」の花。蕾の状態が食べごろ。

以下の写真はすべて山茶花。逆光に縁取られた緑の葉が面白い。


山茶花の花心には蜜が滴り落ちるように付いていた。しかしこれほどに多い蜜があるのに、蜂や蝶の姿は一匹もなかった。真冬であることを実感する。


花蜜を1200万画素の原画のままトリミングすると、蜜に花粉が付着していたり雄蕊などを写し込んでいた。また雄蕊一本でこの蜜の塊を支えていることも写しこまれた。


水面に落ちた山茶花の花びらと、木陰、青空のハーモニーが面白かったので撮影。しかし光量不足のためぶれた写真になった。が、ぶれも味と思うので掲載・・
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