春分になると完全に見えなくなるもの、
それは我が家のベランダからの日の出と日没である。
昨年11月頃から年明けの1月末ぐらいまでは、
朝焼や夕焼の時間経過と共に変わる変化を楽しんでいたが、
やはり「太陽」がないと被写体的な面白さに欠け、
カメラを持ち出すようなドラマチックさもなくなった。
下の写真は2月2日ベランダから身を乗り出して撮った日没で、
この日以降夕焼けの写真は撮れていない。

朝焼けも夕焼けに勝るような美しさを見せることもあった。
下の写真は昨年11月の秋に撮ったもので「秋冷」だった。

SUN-SETのSUNはなくても大空がアカネに染まれば、
近くの広場か、裏の階段室からでも撮れるのだが・・・
巻頭の写真は昨年10月の「全天茜雲」となったときに撮ったもの。