昨日は78歳の誕生日でした。
生意気でしょ?誕生日があるなんて…
急に冷えだして冬も間近だよね、と感じます。
長々とブログお休みしています。
書こうと思うのですが、PCの前に座ると気持ちが萎えて
そのまま閉じてしまいます。
ここら辺、若いと褒められても、実年齢が出てババ感覚です。
理由もあって、まぁ言ってしまえば
例のオットの体調、容態でございますよ。
ご機嫌な時間が続かず、眠っている時間が私の天国
やがて目覚めたら、地獄。
を、繰り返しております。
昨日来られた介護の方が、「訪問看護師さん」のことを教えて呉れましたが
まだどういうことなのか、私の頭に理解が出来ていません。
それがどういう風にオットの生活や体調に効力があるやら…
人手を増やして、経費もかかり…
それに人の出入りも私の気持ちに負担なんすよ。
時々オットに入院してもらって、家にいない時間が、私の理想かな。
顔を見ない2日が欲しい~
わたしゃ悪妻です。悪妻結構。何とでも言え!
入院、これはオットは絶対に拒否すると思う。
今はロクに料理もしない私の作ったものでも、
それが一番良いと思い込んでいるもの…
手が思うように動かない、
食べ物がゆっくりしか食べられない、
薬が喉に詰まって飲み込めない、
甘いものがいつも欲しい、
うつが出るとオシッコが15~20分置きに出る、2時間くらい落ち着かず、
身動きがとれないから、足の、頭の、肩の位置を細かく指示する。
こんな事まで看護師さんがやってくれるだろうか。
そうそう…思い出したけど、大腿骨の骨折で手術をした翌日
まだ麻酔が完全に解けていないとき、妄想からいろいろ
オットが要求を言ったらしい。
そうしたら「すぐ来てください」と病院から呼び出されて
麻酔ゆえの対応を、私がしなければならなかった…
こっちはドシロウトだい。麻酔ゆえとは思うけど、そんな知識こそ
病院が知ってることじゃありませんか。
あのとき、オロオロした自分が情けなかったし、
患者は弱い立場だと実感しましたよ。
エイ!今でも腹が立つワイ。
そんな風な対応を経験しているから、文句の多いオットを預けられない~
考えはどうどうめぐりだす。
今日は思いっきり書いて少しは気が晴れました。
ババの醜態ですが、さらけ出してみました。お見苦しくてごめんなさい。
結局どうにもならず、この生活は続きます。
そうそう、朝日新聞の今週の歌壇の お気に入り(ワタシ)
・手枕をしつつ眠りし老い妻の
寝ぐせの髪を軽く梳きにし
(三次市) 錦 武志さま
こんな短歌を見ると、目からにじみ出ますアレ。