もう12月です。つい先日まで暑い暑いと言っていたのに~
まいど同じ事を言っていますが…
昨日は、孫娘ふたりがおじいちゃんを見舞ってくれました。
下の子の顔をじーっと見つめて「あんただれ?」
でもすぐ分かりました。
上の子には「かずちゃんね」と。
電話が掛かってとんでもない場所で待っていると言って、
まごつかせましたが、どうやら少しづつ記憶が繋がってきました。
新館から東病棟へ移動する時、エレベーターは3回乗り換えるし
荷物を載せた台車と待ち合わせしたりして、20分ほど掛かりました。
その間、自動車移動を夢見たようで、同じ病院内とはつゆ思わず…
詳しく話したら、そこは地元ゆえすぐ了解しました。
さて次の思いは「帰りたい…」
「これくらいの治療なら家でもできる!」
私の顔を見て
「おまえは大変だけど」だってさ。
一歩も歩けない自分を忘れてるぅ~
「今のままでは帰れませんよ。せめてオ〇ッコが自分で出来るようにならなきゃ
これから、リハビリが始まるからがんばろうね」
仕方ない~と、ちょっとは諦めたらしいけど。
病人はわがままです。
お向かいのダンナさん、看護師さんもリハビリの方たちも、よく耐えています。
あの上から目線はなんだろか~
偉くない人ほど、自分を上に見せたいのね。
ま、ま、人は人。
これから、お昼に向かって病院です。
レッツ・ゴォ~