今、久しぶりの長文を入力したのに、一瞬の油断で吹き飛ばしてしまいました。
昨夜、オットを病院へ送り返しました。
嵐の2日間でした。
入以前より足が弱り、自立さえ無理でした。
夫にとっては恋焦がれた我が家ではありましたが
「うちも地獄…」とのこと
「おーい、おかあさ~ん」と呼び続けの時間でした。
昨日の午後はそばを離れずにいましたので
気が納まったようですが…
ケァマネージャーのMさんが来てくださって
「いかがですか?」の問いに
「きつい…」の一言
「きつかですねぇ」と足や肩を撫でてくれました。
「あ!」
私は思いました、これが病人に寄り添う言葉だと。
私はこれを聞くと「どうすればいい?」「どうして貰いたいと?」
対応というか対策を考えてしまうので
どうしようもなくきついと言っている病人にストレスを与えていました。
今はただ、黙って撫でるだけでよかったんだ~
一緒に泣く、一緒に苦しむ…
これでよかったんだ~
我が家の食事も、帰宅した日の昼と昨夜の食事はまあまあでしたが
あとは、ほんの一口二口…
もっと、栄養を摂って、体力を付け、動ける体にならないと
老妻ひとりが看る看護には限度があります。
今回の帰宅はいい経験でした。
今月中の退院は、考え直して
オットにお正月は外泊で我慢してもらって
今後のことは病院と話し合います。