ご無沙汰しています。
日曜日の17日、夫が亡くなって百か日が経ち、とうとう納骨いたしました。
充分?かどうかは分かりませんが、100日手元にお骨がありましたので
心置きなくお別れが出来ました。
「帰りたい」「家がいい」と言い続けていましたので、
納骨の前に、夫の庭、寝室、横になってテレビを見ていたソフアなど
未練が残らぬようしっかりお別れをしました。
ん?お別れをさせました。
お骨を抱いて家の内外ブツブツと話しながら…
いろいろ片をつけながら、差し当たりの用がすみ
八月の初盆までは、肩の荷を降ろします。
最近は、のんびりしています。
当初の何か遣り残しがあるような気がしてセカセカした気分がありましたが
夜中に目覚めても、「いいさ、明日の朝ゆっくり起きればいい…」と
思い直すことが出来ますし。
今日は本を読んでしまおうと思ったらそのようにするし…
自由…いいです。
しかしね、この自由もあと何年?がついて回ります。
夫が生きていた頃は思うことが少なかったのですが…
で、思いなおしの名人?の私が思うこと。
自分と思ったらいけないの。
親戚のおばぁさんと思うの。
もう80歳のおばぁさん、充分生きたでしょ。
人は年の順で死ぬのであればおめでたいのよ。
ゆっくりその日を待って、その日まで楽しんで~
今日のところ、病気の前触れも感じられないし
夫のもの、私のもの、今や見知らぬ品物をサンキューと
抱きしめながら、さよならしましょ。