うめちゃんのグダグダな日

希望はないけど、不安がある。
面倒くさいで、自己完結。
眠ったままで、目覚めないことを希望する。

真夏の昼間の夢〜

2017-08-20 13:10:45 | 日記

真夏の昼の夢…

 

 

今年の夏は暑いわ。

去年まではそう思もわなかったけど、年の所為かしらねぇ。

でも、ここ軽井沢は昼間でも肌寒いわ。

女中が(死語)掛けてくれた、純毛毛布(死語)が心地いいわ。

そう、私は口だけが達者な大奥様(死語)なの。

 

パリから取り寄せたカウチの上でうつらうつらしながら、

思い出すのは15くらいの秋のこと…初めてのお見合いの時のことですわ。

作って貰ったお振袖に帯を胸高に締め、少しきつかった…

お相手は子爵家(死語)の御曹司(死語)だったわ。

色白で頼りなく見えて、私の中ではもう一瞬で消えていたわ。

怖いもの知らずの私は、お転婆で親戚や親からも、何を仕出かすやらと

恐れられていたのよ。だから問題のないうちに早くかたづけたかったのよ。

そう、その頃はお嫁入りのことを、片付けると言っていたのよ。

邪魔者は消せ!って感じね。死にはしないけど。

それから何度お見合いをしましたやら〜近い縁、遠縁…

ほとんど私からの蹴りでしたけど。まぁ蹴りだなんて最近は口が悪くなりましたわ。

だけど、はっきりして分かりが早くって、最近のもの言いは気に入っていましてよ。

 はっきり思い出そうとすると、順番が入れ替わってしまうし、

混乱が多いのよ、最近の私は。波乱万丈だったと思うわ自分でも。

お昼寝から目が覚めたら、また思いだして見るわ〜

ムニャ〜ムニャ〜ハァ〜〜   ゴメン〜〜