高価なコンピューターミシンを持っていました。
一昨年、娘を手伝わせて、物を捨てる行動に出たとき
針目がでたらめになっていたミシンを、思い切って捨てました。
頭の半分では後ろ髪引かれる思いもありましたが
業者さんを呼んで、修理して…
直るか、直らないものか、解らんことに神経を使うのやめようと
捨てちゃいました。
いま、つらつら思うに捨ててはアカンものでした。
あることから10年あまり引きこもり生活を支えてくれたのは
手仕事でした。ミシンは相棒でした。
まだ、未練たらしく端切れの布は取ってあります。
人にはゴミと見えても、自分にとってはお宝です。
まだ何か遊べる、まだ何か役に立つ、って
人生に重ねてる感大きいです。
「通販生活」で手頃なミシン見つけました。持ち運びに便利そう。
それでいてパワーありそう。扱い易そう。安い。
税込み32.780円。送料660円。
安いと言いながら、捨て銭にならないか?
買ったはいいが、小物でも作れるのか?
はぁ〜頭の中グルグル。
寝起きの頭でアレ作ろう〜
あんな物、作ったら楽しそう〜
妄想が、先がない老頭を駆り立てます。
服など買えないもんねぇ
食べ歩きなどしないもんねぇ
形あるミシンはいい買い物ではなかろうか?
だんだんその気強くなってきたぞ!