年寄り派?高齢者派?
同じじゃないの?
そんな高みの見物は、まだお若いのね?
年寄りって言われるのが良いのか、高齢者と言われるのが良いのか?
そして自称にもつながるんですが。
自分で言う時に、年寄りと言えば年寄りにソク思ってしまうのですが
高齢者といえば、ちょっと小綺麗に見えるじゃないですか。
何言ってるんだ、何を!
気分のいい日と、気落ちして暗く活力のない日と
交互の日々の私です。
何もかも面倒な日は、流しに茶碗があろうと、
廊下の隅っこにフワフワするモノがあろうと、どうでも良い!と思ってしまいます。
気分がいいと、あ、ゴミが目立つな!と掃除に取り掛かったりします。
一人暮らしの気楽さはダラクにもつながります。義務感ないし。
昭和初期の年代は、律儀な面もあります。
しかし、体の不調には立ち向かえない。
きつい…だるい…ねむい…動けない…
あぁ、こうしてお世話になったこの世が遠くなっていくんだな。
生から死への儀式だな〜
一時的な眠りに入る前の、意識の遠のきの際に思うことです。
死であれば、このまま目覚めない。
まだ目覚めますし、気になることをいくつか思い浮かべて起きます。
毎食の面倒さもあります。
作らないといけない。
娘は、配達の食べ物を頼んだら?と言いますが
昭和人間はどうも好かないです。
東北の調理済みのお魚を取り寄せしたことありますが、
消費するのに一苦労でした。
食べないものは捨てると言う発想は昭和初期にはありませぬ。
ま、文句言いつつ、薬は飲みつつ、シップは身体中貼りつつ
介護の数字には縁なく暮らしていけるのは
有難いことです。
今は、ウクレレが癒しです。
歌が下手なのがまずいっす。
上手なら、歌って弾いてどんなに楽しかろ、です。
歌詞覚えられないし、またそれほど必死ではなくて
夕方などにポロンポロンやっていると、寂しさなど飛んでいきます。
しあわせだよね。わたし。