mama-ushi の島生活

子牛との愉快な日常と伊江島のことなど、ボチボチ書いています。

幼なじみ達との卒業

2024年03月23日 | 日常
前記事にも🤏書きましたが、島から同じ名護高校に進学した4人は同じ保育所で一歳児クラスから始まり、幼稚園、小学校まではずっと同じクラス(1クラスしかないので)中学では同じになったり、離れたりしながらも(といっても2クラス)同じ中学でした。

島の同級生は半分がそんな感じですが😛
 
入学式の4人

  



🐻
知的男子のHは、小学4年からは野球チームも一緒で中学も野球部でも一緒。
高校でも彼は野球⚾️を続けました。
優しくて真面目で、子牛が信頼する存在のH


スポーツマンのSは、コミュ力が高く行動力も抜群。
一年生の時に子牛とSが同じクラスだったことは、子牛にとって大きな助けになったと思う。
Sのおかげで、学校行事には4人の写真が親にも送られてきて、3年間それを見るのが楽しみでした。


小柄で可愛いM,
子牛とは同じ寮だったから、しばらくは2人で登下校することがあり、『彼氏彼女疑惑』をかけられて😆
でっかい子牛とちっちゃいMのツーショットは、名護高生だけじゃなく、私やパパ牛の友人達にも目撃され話題に笑っ

それぞれ部活も違い、お友達もバラバラ。でも、月に1、2回は4人だけのお弁当会(4人だけで弁当を食べる)をしたり、テスト明けにファミレス行ったり、休みにはいると焼肉行ったり。

お互い、気の許せる4人。
ある程度の距離感がありつつも、4人揃うと話が止まらず、最早何歳なのかさえ分からないくらい変わらない関係。

子牛も、そして3人にとっても、心の支えの一つになってたんだと思います。

高校に進学して、殆どの島の子達が味わう、親もとを離れた生活に慣れないといけない不安と、大きな中学の子達が固まっている中のアウェイ感。
これまで経験したことのない『友達を作る』ということの難しさに、誰しも苦しむ時期。
きっと、4人はお互いの存在が救いだったのではないかと思います。

それぞれ、進学先は違うけど
もう、親戚の子の様なもんです😆

  


次は成人式に4人の写真を撮るのを楽しみに!


一足先に、今日Sが沖縄から旅立ちます✈️

Sの前途が、キラキラ輝く明るいものになりますように!


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする