mama-ushi の島生活

子牛との愉快な日常と伊江島のことなど、ボチボチ書いています。

手紙

2024年04月16日 | 日常
十数通の30年ほど前の手紙。
高校を卒業してから愛知に出た私への幼馴染からの手紙の一部です。

  




私は愛知県で、彼女は沖縄にのこりお互いそれぞれの目標に向かって専門学校生としての生活。

授業中にルーズリーフに書かれたもの、
可愛い便箋に書かれたもの、内容も日常のぼやきみたいな時もあれば、真剣に語るもの。型にハマったものでは無いところが、その時の彼女の温度みたのを感じる手紙です。

レターセットと一緒に袋に入っているこの十数通の手紙。普段は、その存在の確認だけであけることはありませんが、先日はふと読み返したくなりました。

彼女は、二十代半ばから歳をとりません。
ずっと、若く、可愛らしいままです。

この手紙が読み返せるようになるまで、何年もかかりました。
そして、今でも、何年も開かないときもあります。

そして、今、やっと涙を流さずに読めるようになりました。
(私の涙腺の最大の弱点は彼女との別れかもしれません。)

私は50歳になり、しっかり心身ともにおばちゃんになりました。
あの頃は自分達が50歳になることを想像することもなかったけど、漠然とおばちゃんになっても、ずっと近くにいるのだと思って疑わなかったのだろうと思います。

話したいこと。いっぱいあるなぁ😢

子牛、久留米に行ったよー。
チェッカーズの出身の街、久留米だよー。

なんて、言ったらきっと盛り上がっただろうなぁ。なんて、思っちゃいます🥺


お手紙。今は年賀状も減り、手紙を出すことももらう事ま、減りましたが…。

ふと、手紙を書きたくなりました。







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子牛の旅立ち。2024年春

2024年04月13日 | 日常
はい。2度目の試練です😆

子牛を福岡県の久留米市に送り届けてきました。

お天気も良く、桜が咲いていて素敵な入学式。

  




引越しや入学式の慌ただしさの合間にも、美味しいものを食べることも出来て。

寮や、大学の周りもいい感じの街で
全く知り合いが居ないわけでもなく、思っていたよりは大丈夫かなぁって、思いましたが、私達夫婦が沖縄に帰る日の朝。
子牛のなんだか心細そうな顔や、こんな時に『お母さん色々(引越しとか)ありがとうね』と言ってくる素直さが、流石の私にもグッときたのですが

子牛は私のことを『泣かない母』だと思っているので、ここで私が泣いたらグダグダになっちゃう!と思って、笑顔でハグをして車になりました😢

運転席のパパ牛と2人、きっとお互い我慢して😆
黙ったり、全然関係ないこと喋ったり、歌ったりしながら帰路につきました✈️

今は、1人暮らしのような寮生活を満喫しつつ、少しずつお友達も出来てきて
のんびりと大学生活に馴染もうとしているとこらしいです。

少し前にみつけた言葉。
この言葉には結構助けられました

『別れるとき、
 寂しさを引き受けるのは親の役目
 前を向いて歩むのが 子の役目』

私も、親として、子供が安心して前を向けるように、支えていけるように、成長する時なんだと、覚悟をしなきゃと思いました。






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