前回「ノートPCの廃バッテリーの利活用(改良版)」を掲載しました。
18650リチウムイオン電池(以後18650電池と記載)の利活用で12V出力の
電池BOXを作成しました。
シガーソケットから5Vや9V、そのまま12Vでの使用ができます。
が、ポータブルDVDの視聴やスマホの充電などで、あとどのくらい
使えるか分かるといいなと思いました。
で、ネットで電池の残量計を検索したら格安のがありました。
RT市場で0.86Kで購入(2025/02/01の価格)しました。
商品が届いてビックリ!!
赤黒が電源コード
説明書などは無く本体と電源コードだけです。
で、ネットを探ったら、YouTube動画で使い方などがありました。
基本12Vを基準にしてあるみたいです。電源は赤黒のコネクタを本体裏に挿します。
赤:+、黒:ー
注:18650電池2個でも起動しました。
表示は電圧→%→消灯の順に表示します。
電圧表示
%表示
【使い方】
起動電圧:基本12V
接続方法:赤+、黒ーを電源に接続します
表示方法:🔄を押す毎に、電圧、%、消灯と切り替わります
【設定方法】
電源接続後、⚙ボタンを押しても、長押ししても、2個同時押ししても設定画面は
出ません。って言うか、設定画面すらわかりません!!
説明書がないのでこの時点でバンザイですが、youtubeを検索すると使い方の動画
がありました。(電圧残量計で検索し外見が似ているのを参考にします)
1、事前準備
12V電源を用意します。
例:利活用した電池BOXを使い、18650電池3個を使って設定しました。
2、対象の蓄電池
(1)鉛酸電池:12V、24V、36V、48V (←商品説明の画面より)
用途:自動車や非常用電源、電動フォークリフトなど
(2)リン酸鉄リチウムイオン電池(LFP)
用途:電動自転車や太陽光発電システムの蓄電池、電動工具など
(3)リチウムイオン電池:3~15PCS(←商品説明の画面より)
用途:電動自転車や太陽光発電システムの蓄電池、電動工具など
3、設定画面の表示方法
⚙ボタンを押しながら→電源コードを差します
4、電池の選択画面
(1)電池の種類の選択
電池の種類が点滅します
⚙ボタンを押す毎に電池の種類 P→F→L の順に表示します
🔄ボタンで決定します(例:Lで決定します)
〔P(鉛酸蓄電池)〕
〔F:リン酸鉄リチウムイオン電池〕
〔L:リチウムイオン電池〕
(2)電池の数量を選択
電池の数量が点滅します
⚙ボタンを押す毎に数量が増えます(数量は1~28まで、28の次は1に戻ります)
🔄ボタンを長押しで決定します(例:03決定します・表示はL03です)
(3)機能の選択
S-1が表示し「ー」が点滅します(5-1に見えます)
⚙ボタンを押す毎に数字が増えます(5の次は1に戻ります)
🔄ボタンでON/OFFを選択します
ON:点灯・OFF:消灯し、全てONの場合は残量計の左から5個が点灯します
各番号の機能について、ONが有効になります
S-1:1秒毎に電圧と%が表示します
S-2:10秒後に消灯します
S-3:バックライトが点灯します
S-4:不明(OFFにする)
S-5:F(リン酸鉄リチウムイオン電池)の時ONにします
例:S-3のみONにしました
5、その他
商品購入時の説明画面を下記に示します
=====================================
■商品説明■
電圧と残量を%で表示。ボタン操作で
バッテリー残量と電圧電流表示を切り替える
デジタル電圧電流計です。
適合電池:3-15pcs 3.7Vリチウム電池
または鉛酸電池12V、24V、36V、48V。
バッテリー残量が分かり、充電忘れなどの心配が無くなります。
逆接続でも損傷のない、シンプルな接続です。
=====================================
と記載してありました。
最後に
この残量計はあくまでも目安なため、正確性を求めるなら別のを購入した方が良いと思います。
これからは、電池の残量が分かるので、「タブレットやP-DVDの映画の視聴、スマホ
の充電」など、電池切れが何時起こるか心配しないで使用できます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます