♪ クラス会食後は薬の説明会
♪ 腰よりも口につけたい万歩計
♪ 老いの恋惚れる惚けるも同じ文字
♪ 立ち上がり用事忘れてまた座る
♪ 立ち上がり用を忘れて立ちすくし
♪ 婆さんよ犬への愛を少しくれ
♪ 名が出ない「あれ」「これ」「それ」で用を足す
♪ 孫の菓子ひとつもらって諭吉出す
♪ 恋かなと思っていたら不整脈
♪ 妖精と呼ばれた妻が妖怪に
♪ 目薬を差すのになぜか口を開け
♪ ひ孫孫名前混乱全部言う
♪ へそくりの場所を忘れて妻に聞く
♪ 景色よりトイレが気になる観光地
♪ 「こないだ」と五十年前の話しする
♪ 指一本スマホとオレを使う妻
などなど
これね、最近makoのブログにコメくれる、シルバー姐さんこと
お恵姐さんが近江旅行の時に持ってきていた、「シルバー川柳」に
載っていた句を抜粋したんです
俳句は難しいけど川柳ならすっと入ってくるし
これ読むと何かほっとする~^^なんて言ってました^^
思うに一つは
気取りもなくかけ引き無しで笑えるたわいもない内容
それでいて、人として円熟をも感じさせる、なかなか味わい深い句だと思うのです
これはまだほんの一部
これからシルバー世代に突入する方も含めて
ご自分に当てはまるかもしれないと心当りある方は
ニンマリなさってくださいナ~
さて、画像は
先日の「竜ヶ岳」
行く手を阻まれるかのような霧もやがては晴れてきます
人生も同じような気がしますね
じだんだ踏んだところで一歩間違えば谷底
晴れるまでじっと我慢の子
忍耐を培う良い機会ととらえて足元をよく観ながら進みます
さて、下山してから向ったのは「日登美山荘」
っと、ここでT子姐さんが着替えをはじめました、車中でね
そうそう、makoも着替えを持ってきていたんだ
車を停めた所はいつも車を停めて目の前の山を眺めるのが好きな所
前に一台軽トラが停まっていて人の気配は無い
ちゃちゃっと着替えました
「ちょっとちょっと~車が通って行ったらどうするの~」
「平気、平気、カラスも目がくらんで落ちてくるかもネ~」^^
山ガールおかよちゃん、爆笑なり^^v
そうこうしているうちにお目当ての山荘に到着~
この日は強風で縁側にはガラス戸が閉められていました
中に入って女将さんと話しているうちにも二人は中々入ってきません
そらそうだ、makoも釘付けになったこの玄関
お江戸の時代にタイムスリップしたような感覚だったのです
さて、ここでT子姉さんは女将さんを唸らせることになりました
その話はまたこの次に~