さて、マグロヤさんのお話から、
マイクさんのご両親を訪ねたことに話を戻しましょう。
その前に、画像は妹宅へ毎日やってくる青い鳥。
投げたピーナッツをキャッチしたら一旦電線に止まってから下見して降りてきたところ。
今から、ピーナッツを一旦隠す作業に入るのです。
場所、忘れちゃだめよ~^^♪
さて、渡米して翌日の行動のことです。
マイクさんのご両親にお目にかかっておもてなしを受けて和やかなうちに会は終りました。
皆さんが帰られるのを見送って私たちは最後になりました。
「また、来てくださいと」マイクさんのお父様がおしゃってくださいました。
「Thank you very much」 「Today is last chance」と思わず言ってしまいました。
?・・・ってお顔をされました。
こういう時ってどういう風に言えば良いんでしょう^^;
すかさず、妹が話し始めました。
聴き取れたのは「Sixty-five percent」と言う数字でした。
65パーセント、それは私の心臓のことでした。
私の心臓は65パーセントの機能しか稼働していません^^。
そのことを念頭において、「last chance」と私は応えたのです。
妹の説明が終わるや否や事情を悟ったマイクさんのご両親が
代わる代わる私をハグしてくださいました。
マイクさんのお父様の目が幾分うるんで見えたような、そんな印象だった^^;
そもそも今回の渡米は、妹と弟によって計画されたもので
私は余り気が進まなかったのに、二人のたっての願いを聞き入れたものだった。
そう、私は頼まれて渡米したのであった^^v
妹は、「姉さん孝行」、そして、弟は「父親孝行」の積りらしい。
弟の「父親孝行」に関しては、・・・よう意味が判りませんが。
日本を発つときゲート前で、茶封筒に入った手紙を渡し、さっさと立ち去って行った弟。
半ば、箇条書きのようにしたためられたもの。
子供の頃、弟にはよく泣かされたが、大人になって、しかも、この歳になってまで
弟に泣かされると夢にも思ってもみないことだった。
その手紙の最後にはこう書かれていた。
「これで、やっと父ちゃん孝行が出来ます」と。
何のこっちゃ、・・・父ちゃん関係ないと思うけどナ^^。
鼻をかむふりをして泪を拭ったのだった。
目の前には、8番搭乗口のゲートが。(成田へ→そしてロスへ)
さてさて、マイクさんの実家からサンディエゴにあるホテルに宿泊することになったのでした。
それはそれは素敵なホテルでした。
田舎者の私は思わずシャッターを切っていました^^;
↓ あはは~^^、妹がショルダー掛けしているものは、紛れもなくmakoのカメラバック。
仕事をリタイアした時に女子社員さんから餞別としていただいたもの。
まさか、これが渡米するなんてね^^。
妹の名誉の為に言っておきますが、彼女のバックは何気に使い勝手のよさそうなビトンでした。
とまあ、こんな感じですが、もっとシャッターきりたかったなぁ^^;
私の部屋とマイクさんと妹の部屋は隣どうしになっていて
ドア一つで行きき出来るので安心でした。
暫く、外の景色を楽しみました。
高所恐怖症なので、余り窓際には近づくことはできませんでしたが^^;
暫くしてから外に散歩に出て楽しみました。
広場まで幾つか道路を横断するのですが
道幅が広いので横断するにも小走りにならないとマイクさんに追いつけない^^;
歩幅の差だけど、ここは敢えて道幅にしておこう^^;
小走りも階段も息が切れて肩で息をしている私。
広場では音楽が聞こえてきた、生の演奏である。
あれ?どこかで聞いたような感じ。
そうそ、なばなの里のイルミネーションのBGM、3年くらい前に。
鬼平犯科帳のエンディングテーマ曲であった。
ジプシーキングのインスピレーションという曲。
「この曲、好き!」って言うと、妹が「CD買ってあげようか?」
CDの販売もやっているらしい。
妹はよく観察しているし見つけるのが早い。
帰りにここを通りかかった時、この舞台を取り囲むようにして人々が楽しんでいた。
年配の男女がダンスを楽しんでいた。
いいね、盛り上がっているね、陽気なアメリカ人^^♪
年配なのに、下手したら、若い人より艶っぽいと感じたのだった。
日本人だとこうはいかないでしょうね。
ずっこけそう^^v
インスピレーションは、なばなの里で初めて聞いた曲だった。
そうそ、なばなの里と言えば、明日、(もう今日だけど)
イルミネーションのプレオープンだな。
メンバーさん優待だから混雑しないな。
久しぶりにカメラ散策に繰り出すとしようかな~^^♪