goo blog サービス終了のお知らせ 

makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

フランスのテロに思う(ロスでの厳重チェック)

2015-11-20 | 日記

昨年の今頃は紅葉を求めて滋賀は永源寺まで出かけていた。

今年は、渡米のこともあったのでここはひとつ大人しくしている次第^^。

今日も一日offだけど天気が思わしくないのでやはりPC三昧になりそうだ。

毎日俳句に加えて明日の週末俳句の投句を済ませておかねばと^^。

 

昨年の永源寺ではこんな写真を撮っていた。

さて、突然ですがフランスでのテロに思うこと。

 

ロスの空港からの帰路につく時に妹がこう言った。

「お姉さん、securityではね、靴も脱いで籠に入れるのよ」

「えっ?成田ではそんなことしなくても通過出来たわよ」

「ロスは違のよぉ、!」

「と言うのはね、フランスからの入国者がね、靴の底にね、爆弾を隠していたことがあったの」

「えっ?、で、どうなったの!?」

「飛行に乗ってしまったのよぉ!」

「でもね、機内で発覚して未然に防げたの!」

「へぇーーー怖いこと^^;」

「色々なことがあったから、アメリカはsecurityに気を使っていてくれているのよ」

「私たちも6月にイタリアに行った時もそうだったもの」

 

ということで、躊躇うことなくスニーカーを脱いでチェック籠に入れたのだった。

私の前にいた男性は戸惑っていた、と言うより靴を脱ぐ意味が判らない感じだった。

 

以前に、愛知万博があった時、アメリカ館に入った時のこと。

「何でアメリカはこんなにガードマンがいるの?」って怪訝そうにしていた女たちがいたとか。

妹は思ったそうです。

「それだけsecurityがしっかりしているんだから、ありがたいと思ってくれなくっちゃ!」

「何も判っていないのね、日本人!!」と思ったとか。

 

で、フランスの事件のこと。

フランスがsecuritを怠っていたと言うのではないけれども

私が無事帰国出来たのも厳重なsecurityがロスにあったからこそと思っているのである。

 

 ( 画像は奈良の鹿)

                                    ☆ 見送り ☆