昨年の今頃は紅葉を求めて滋賀は永源寺まで出かけていた。
今年は、渡米のこともあったのでここはひとつ大人しくしている次第^^。
今日も一日offだけど天気が思わしくないのでやはりPC三昧になりそうだ。
毎日俳句に加えて明日の週末俳句の投句を済ませておかねばと^^。
昨年の永源寺ではこんな写真を撮っていた。
さて、突然ですがフランスでのテロに思うこと。
ロスの空港からの帰路につく時に妹がこう言った。
「お姉さん、securityではね、靴も脱いで籠に入れるのよ」
「えっ?成田ではそんなことしなくても通過出来たわよ」
「ロスは違のよぉ、!」
「と言うのはね、フランスからの入国者がね、靴の底にね、爆弾を隠していたことがあったの」
「えっ?、で、どうなったの!?」
「飛行に乗ってしまったのよぉ!」
「でもね、機内で発覚して未然に防げたの!」
「へぇーーー怖いこと^^;」
「色々なことがあったから、アメリカはsecurityに気を使っていてくれているのよ」
「私たちも6月にイタリアに行った時もそうだったもの」
ということで、躊躇うことなくスニーカーを脱いでチェック籠に入れたのだった。
私の前にいた男性は戸惑っていた、と言うより靴を脱ぐ意味が判らない感じだった。
以前に、愛知万博があった時、アメリカ館に入った時のこと。
「何でアメリカはこんなにガードマンがいるの?」って怪訝そうにしていた女たちがいたとか。
妹は思ったそうです。
「それだけsecurityがしっかりしているんだから、ありがたいと思ってくれなくっちゃ!」
「何も判っていないのね、日本人!!」と思ったとか。
で、フランスの事件のこと。
フランスがsecuritを怠っていたと言うのではないけれども
私が無事帰国出来たのも厳重なsecurityがロスにあったからこそと思っているのである。
( 画像は奈良の鹿)
☆ 見送り ☆