makoの喜怒哀楽

俳句は自分史・転記は禁じます

白い彼岸花2013年秋

2018-09-20 | 日記

♪♪

   ・・・白い方が好き・・・

                              ♪♪

 

↑ 上の写真、今から5年前、一眼を買ったのが7月でその秋に撮ったもの。

まったく知識も何もなく、ただ背景のボケが楽しくて設定はもっぱらシーンインテリジェントオート。

とにかく、この設定にしたらどんな風になるのか探り撮りが多かったことが記録に残っている。

桑名は星川のサンシティーの近くの農道だった。

えっ?何でこんな設定で撮ったの^^;

へたっぴ、アングルも悪い。

農道で這いつくばっていたら行き倒れと間違われるわるし恥ずかしさが先だったのかも。

最初は案山子だけを撮り帰る積りだった。

               

 

 

あはは~画像加工して誤魔化しているのが丸わかり^^;

 

と言う、白い彼岸花が今年は、いやそれ以前から姿を消していた。

赤い彼岸花は好き嫌いがあるけど白いのは文句なく好きかな。

でも、多くの俳人が詠んでいるので句材にはなり易い色です。

そうこういいながら1句を投句しておいた。

この頃は蕎麦の花が好きなのに青空とのコラボが一度も撮れていない。

なのに、今日は雨。

青空とのコラボが撮れたらデジブックを作るつもりだったのに。

 

さてさて、さっき、また樹木希林さんのことが。

アドリブが多い女優さんであることはこの前書いたけど、

今日は改めて凄い女優さんだということを知った。

「万引き家族」という映画の中でのこと。

海辺の砂浜で「シミが多いわねぇ~」

と言いながら自分の足に砂をかけるシーンは希林さんのアドリブだとか。

そのアドリブを元に、また、その他のシーンのシナリオを変えていったそうです。

監督さんをも動かし、映画を仕上げてゆく存在感は誰も真似できないことでしょう。

脇役だからポンと現場に行って演技するのだから凄いことです。

しかもそれが「素」だというのから計算はそこにありません。

ま、監督さんも言ってみれば謙遜な方かも知れませんけど。

監督は「絶対」的存在でしょうし。

内容そのもについては良く知らないので是非に付いては何も語れませんが。

 

うーん、それにしても雨が恨めしい・・。

   秋雨や部屋干しが部屋暗くして   駄句  mako