♪♪・・・フィリア・ギリシャ語で親愛
実はこれ、昨日のお写歩で撮ったんです。万助溜は年々ガマに侵略されてどんどん蓮の生育が悪くなっています。その中で唯一撮りたいと思ったのがこの一輪だけでした。
で、今日は、仕事終えてからお昼はコメダのサンドウィッチをいただいて・・滅多に行かないけど、その訳はまた後日ということで＾＾♪・・で、コメダの店長さんが密かに謝りにおいでになって、レジの時にも自らレジをしにきてくださって謝ってくださって・・・いや、私ってそんなに怖＾＾？ ま、それも後日談で＾＾ｖ
で、話はその後に万助溜にチョウトンボの様子を見に行った時のことが本題。今日も空振りで蓮にチョウトンボは来ないし。ま、想定内だけど。
想定外だったのが、昨日撮ったばかりのこの蓮が忽然と消えていた。いや、確かにここに咲いていたハズ・・が、こんな状態に。どうやら昨日の内に手折られたような・・ハサミで切られたような切り口ではなかった。誰？ こんなことするの、ただでさえ花数が少ないというのに！
で、そこへ笹の葉の小枝を竹藪から切ってきたと思われるご婦人が私が涼をとっている東屋まで来ると、その笹をドサっと置いて何やら蓮池をみながら思案中だったような。私の方をチラと気にしているようだった。けど、スマホで蓮池の方を撮ってから笹の方に戻りまたしばし思案中・・。何をどうしたいんだか。・・・あ・・あれがこうなってこれがこうなって・・なんだと思ったね、確定はできないけど。ほら、犯人って、犯行現場に戻ってきたりするって言うじゃないですか、ＴＶの観過ぎかなぁ・・・＾＾；ま、それはよしとして。
私もそろそろ引き上げて帰ろうとしたところへ一人の熟年男子さんが東屋のところまで来てこう言った「何か良いのが撮れたかね？」
・・・マスクもしてない・・って、散歩でこの暑さだからノーマスクでもいいのかも知れないけど、話かけるのらマスクしてちょうだいよ！ 私だって暑苦しい中を話かけられたらということも想定してマスクしてるのにさ。それよりも何も、私がカメラの中の写真を見せるとでも思った？！
やなこった近づきたくないし。「あら、カメラはお持ちでないのですか？」
ひるんだね、そして、こう言った。「・・・今日は持ってこなかったはね」
ったく、バレる嘘は止めて！顔色が変わったのを見逃すアタクシではありませんことよ、ったくもう！
さっさとその場を切りあげて帰る途中で昨日のヒョウモン蝶を見つけてしまった＾＾；で、適当に撮ってささと引きあげようとしたら、背後からまたその熟年男子さんがこう言った。「珍しい蝶やね」
「あら、そうですか？珍しくもないですよ、昨日も居たし」と言って、くるりと背を向けて立ち去ろうとして、ベニ子お蝶さんを見つけたのでささと撮って念の為にもう一度ヒョウモン蝶を見降ろすと、何と、ヒョウモン蝶のすぐ側にまで降りて立っていて私を見上げてこう言った「どくとくな柄やね」。やだやだ降りてくるかと思ったみたいね。
やだやだ、急ぎ足でいつもの竹藪の方へ向かった。しまった～こんな薄暗い径、早く抜けなくちゃ。・・でも他に散歩の男子さんが二人ほど通っていかれたのでやれやれ。そして、竹藪を抜けて下溜めの方まできたところでこの子を見つけた。記録までにと撮っていたら、何と、そのまた熟年男子が背後に＠＠；
・・・ストーカーされているの？・・ったく、私としたことが・・＾＾；
で、今来た道を引き返そうにも、竹藪の薄暗い径。こうなったらあからさまに小走りに喫茶店の方へと向かった。喫茶店は営業中で簾も上がっていて店内の窓際にはお客さんが見えていた。ま、一先ずホッとしてお客さんのガラス越前に立ち止まりやり過ごす体制で振り返ると、さすがに後を追わずに引き返してゆくのが見えていた。やれやれ戻って行ったか・・ーー；
その喫茶店の横筋に車の往来の道路まで出ることができるのでそこを行こうと、ちょっと草も茂っているけどね。あら、そこにこの子が＾＾♪
羽を広げてくれたらルリか赤か判るのだけでど・・あ！！ 飛んだ！ 赤がチラと見えたからアカタテハ？だよね。もう一度降りてきてくれないかなぁ～行方を追っていると・・・
何と！ 出た、ストーカー爺爺！！・・あ、いえ、爺サマ、あ、いえ、熟年男子さま＾＾；
姿を消したのは反対方向からやってくる為だったのだ。こちらの行動を全て読んでいたことになる。スマホを出して電話をかける振りをしてみた。何なら実際に声を出して喋ればいいことだし。それでも話かけてくるようなら喫茶店へ逃げ込めばいいこと。すると、無言で通り過ぎて行ったのでやれやれ＾＾ｖ
あれは完全にストーカーだわ。ったく、私としたことが悔しいったらありゃしない －－；
急いで喫茶店の脇の草むらを通り抜けて車に乗り込むのに汗だくになった 
もう行けないわ、万助溜 ＾＾；
チョウトンボはこれでお終いに。