昨日は 良いお天気でしたが
今日は 午後から雨
昨日より 寒くなりました
昨日の小旅行
南木曽駅からスタート
ワタシは 車でしたが
JRをご利用の方は
名古屋から特急ワイドビューしなの号で
次は ここに関連している所から
読書発電所を作った
福沢桃介
福沢諭吉の娘婿
病床の中 お金を儲けることを考え
株で儲けたそうです
それを元手に 木曽川水系の開発に
尽力を尽くしたそうです
その反面
川上貞奴をビジネスパートナーとし
この洋館で 生活をしていたそうです
今は 福沢桃介記念館として
見学することが出来ます
この建物の後ろは山 前は川
地元の人は この様なところに
家は建てないそうです
この大きな石は 土砂と共に転がり落ちてきたもの
この様な土地を 蛇抜けというそうです
彫刻も 素敵でしょう
窓はむむ ギロチン窓と言うそうです
天井の空気口は 菊の御紋
地元の山は 一部を除き
御料林
伊勢神宮式年遷宮の時には
檜を運んでいたそうです
部屋には 暖炉も
廊下
お風呂場
トイレ 当時でも水洗だったそうですよ
桃介橋
読書発電所を作るための資材運搬用です
このトロッコが 走っていたそうです
一部分 当時のレールが残っています
ロープ 板 釘などは 変えたそうですが
橋脚は 当時のものです
橋のたもとで 仲良く飛ぶ蝶々
二人の化身かしらね
その他 この資料館にて
地元人達は 昔から 林業で生きてきた
地元の人が自由に入れる山も
明治時代には 官有林としたため
一揆が起きたのを 収めたのが
「夜明け前」で有名な 島崎藤村の実の兄
島崎広助氏
この建物は 昔の営林署
今は 山の歴史館
そんな歴史も知ることが出来ました
妻籠宿 馬籠宿は 明日に!
そこへ川上貞奴が出てきて驚きました
詳しいく記してありわかりやすかったです
知りました。貞奴は名前は知っていましたが桃介さんと
そういう仲だったのですね。 ↑の写真は桜ですね。
まりもちゃんのアップにより
福沢桃介さんを検索したら
何が何だかわからない程の起業家
名古屋地区では「香具師」呼ばわりされたり
賛否両論ありますが
今現在の世情をどう論評されるのか
聞きたいものです
ついでに義父の諭吉様のコメントも
明日は
「木曽は山の中・・・」楽しみです
是非 寄ってみて下さいね
二人の関係は 初めて知りました
駅前に咲いていたのは 桜ですよね
葉は もう枯れていました
電力王という別名もあるそうです
最後は 孫娘と貞奴さんにみとられたそうですよ