アヒルマスク

梅雨入りになりました、現在雨は降っていませんが灰色の空。
アヒル・マスクってご存じですか。メキシコで風邪がはやった時、ニュースで初めてみました。アヒルのクチバシのようなマスク。それを貰いました。着用していていて、道路など歩いていると、すれ違う宅急便の車の人・顔見知りだけれど、出会うとほどんどが一瞬止まりギョッとした顔つきをされるシロ物です。工業用の活性炭入りカラス天狗のようなモノも着用して街に出たときなど最初の時はそんな風だったのですが、花粉症が蔓延して、そのマスクもあまりものモノ珍しくなくなりましたが、アヒルマスクはさすがにインパクトがあるようです。


端折りマーク●昨日は、日曜日は雨とのコトだったので。雨降る前にと、午前5時半から「急ぎ働き」。花粉症も時期がずれたと思っていたのが2～３日前から急に、鼻水ダラダラ、連続止まらずのクシャミとあいなり。アヒル・マスク着用。炎天下作業でもマスク。５時半の気温が低い時とはいえ、湿度高くすぐに汗をかきだしました。そしてマスクの中はもう汗の滴るサウナ状態。これにはまいりました。頭部全体が発熱してくるんですね。顔が存外、冷却器の役目をしているようです。熱中症寸前、頭はカッカ、して徐々に注意力が散漫。片付けをしていたのですが、ブロックに足を引っかけるは、太いロープ、梱包ビニールにと次から次へと足が引っかかってゆき、尚体力を消耗。かろうじて、次から次の罠から逃れている様相。帽子を脱いでみたり、マスクを外してみたりしたのですが。鼻は容赦なし、前日の砂埃のツンツンした匂でかなり痛めつけられてようで、鼻水。それでも、雲行きが怪しくなり、気温が少し下がってくれてなんとかしのいで作業完了。即、残り湯お風呂にドボン！その時の幸せに気分。普段なら、椅子にドカリと座りしばし、一息つくのですが、即風呂場に向かってしまいました。お風呂の季節を実感。そして、あがって、ビール。この時だけは本物ビール。
結構行った大阪のミューヘンとか思い出さないのですが、何故か銀座のライオンのホールでのジョッキ・ビールを切実に思い出してしまいます。