十一月二十五日
気温２度ではじまり、雲無し星空、そして明けて雲無し青空。じっにさっぱりしたもの。そして地面は初霜。
車から今投げ棄てられている空き缶でもエエ。
ベンチに所在なく腰おろしていて、飲み終わり思わず取り落としてしまうトコでもエエ
どこかのブロック塀に、中度半端に温いなって置き捨てられたモンでも
自動販売機から出す時、ゴロゴロと落として小石でプシューウと穴が開いてしまって噴出するのをそのまま逃げるように地面に転がったまま放置されたでも
小気味良ーう数メートルさきから、かろうじて口にあたりつつ空き缶ゴミにシュートされてでも
そんな一日の気分
で、スチール缶にしますアルミ缶に、ていうトコやな！
十一月二十四日 ７度で始まり。時雨の空気が残っていたけれど、朝散歩の帰りにはほっこり、でも気温は昼近くなっても９度で、意外に手強い気温。陽射しもでてたケド、結局ヒンヤリした空気は居座っていた。そして何個かの夕暮れ雲出たけど、けっきょく雲無しの宵闇に月が放蕩児風にお出まし。紅灯の巷やのうて、宵闇いまぎれ紅葉の宴会にお出マシというところかな。気つけんと風邪ひくデ！
しかし、エラいモンや「晩秋楼」茜闇雲の花道まで作りよった！
十一月二十三日
朝は音の聞こえんイケズ（意地悪）な雨やった。そして曇り空、多少は灰色雲の向こうに、なんとの陽射しの三燭光。今で云うたらペンライト蛍の光、なんんとのうモシャモシャ「歯噛みしとなる時雨雲」の一日。灰色綿菓子の日でもエエか。
今日もジャンコクトー「オルフェ」の鏡の中に後退します寝。オヤオヤ！濡れ落葉を蹴散らすバイク音が「dodo」フランスの赤子やないケド、寝ん寝の子守り唄音。コルク張りの寝室に…。
十一月二十三日
朝は音の聞こえんイケズ（意地悪）な雨やった。そして曇り空、多少は灰色雲の向こうに、なんとの陽射しの三燭光。今で云うたらペンライト蛍の光、なんんとのうモシャモシャ「歯噛みしとなる時雨雲」の一日。灰色綿菓子の日でもエエか。
今日もジャンコクトー「オルフェ」の鏡の中に後退します寝。オヤオヤ！濡れ落葉を蹴散らすバイク音が「dodo」フランスの赤子やないケド、寝ん寝の子守り唄音。コルク張りの寝室に…。
十一月二十二日
雲が空に微妙にブレンドされた朝でした。そうLatte'Art。最初こそ多少冷えていいましたが、気温は程々にオープンカフェ。
そして「落葉計数ゼロの日」となりました
舌打ちしないでください、「落葉賭けに負けた」といって。カプチーノをイッパイ如何？
