あなたの想いはあなたそのもの

おばあちゃんの知恵袋!

小さなイエスを積み重ねる

2015-08-28 15:23:58 | 日記
相手をより良く育てたかったら

小さなイエスを積み重ねよう



相手と信頼関係を築きたかったら

小さなイエスを積み重ねよう



相手とより良い関係を築きたかったら

小さなイエスを積み重ねよう



相手から帰ってくる言葉が

全て小さなイエスの連続になるように




大切な人の言葉が

小さなイエスの積み重ねになるように

小さなイエスが帰ってくる言葉を選ぼう




あなたの大事な人を大切にするために

小さなイエスが帰ってくる言葉を選ぼう




あなたの大切な人が発する言葉が

ポジティブな言葉で包まれるように

小さなイエスが帰ってくる言葉を選ぼう




どんな時でもどんな所でも

あなたの周りの人がポジティブでいれるように

小さなイエスが帰ってくる言葉を選ぼう




あなたに反発している人にも

反発できないような

小さなイエスが帰ってくる言葉を選ぼう



そんな言葉を選んで話をしよう



そしたら、いつの間にか

人間関係も円滑になるかも



そしたら、いつの間にか


みんなが笑顔になるかも









(*⌒▽⌒*)

西郷隆盛 器の大きさ

2015-08-28 06:55:16 | 日記
敬天愛人

西郷隆盛の有名な言葉

自分を謙遜し人の恨みを捨てて人を許す



器が大きいとされる西郷隆盛

幕末の薩摩の下級武士の生まれ

藩主島津斉彬に見出され側近に

しかし斉彬が亡くなり、その対立者の
島津久光に仕えることに

西郷は久光の尊厳をないがしろにし
逆鱗に触れ一生の島流しに

あの西郷さんがまだ人となりを十分に
理解していない頃の大失敗だ


南の孤島、吹きさらしの牢獄で
死にかけた西郷さん

投獄から2ヶ月、牢の役人の
土持政照が見かねて上司に嘆願
そのお陰で西郷はやっと座敷牢へ

そこで少しづつ健康を取り戻した

そして西郷は復活を目指して行動を


時に困難こそが人を成長させる

困難にぶつかった時、人はどうするのか
困難こそが、その人を成長させる
そして、その後の運命を決めていく



西郷がまず行った事は手紙を書くこと

牢を管理する役人たちに手紙を書き
薩摩の情報や状況を教えてもらう
その手紙の量は膨大だったという

そんな情報収集をしながら島に住む
人々の子供のために塾を開く
牢の中から外にいる子供たちに
論語や孟子の講義を行ったという

また台風や干ばつで食糧不足になる島で
西郷は島の人々が共同で米を備蓄する
協同組合を作り災害に備えさせた

島の人々の為に尽くし
島の人々の支えのおかげで

西郷は復活していく


ある日、大名行列を横切ったイギリス人を
薩摩藩士が斬り殺すという生麦事件が

1863年 薩英戦争
イギリス艦隊が報復を実行

牢を管理する薩摩の役人と手紙を
やり取りする中で人間関係を築いていた
西郷は牢獄の中で薩英戦争の話を聞き
居てもたってもいられなかった


幕末の混乱期
薩摩藩は攘夷か開国かで真っ二つに
藩を一つにまとめるリーダーが必要に

そこで藩士や牢の役目を終えた役人達が
藩を一つにする為に西郷を望む声を挙げだす

その声は日に日に大きくなり
西郷を一生、島流しと決めていた
藩主島津久光は、やむなく西郷を認めた

一生の島流しからの復活

この凄まじい逆転劇


これは失敗から学び取った西郷の勝利


一生の島流しという過酷な現実を

地道な人間関係を大切にしながら
復活を成し遂げた西郷隆盛

復活はひとりでは出来ない
周囲の人々の協力と押し上げ

そこには島の人々の為に
働いた西郷の姿が

島を想い島の人々の為に思考する
そんな西郷の姿に島の人々も役人たちも
そして薩摩の藩士さえもを動かした



歴史に残る西郷隆盛の名は
この島流しという困難な状況から

大きな器の西郷さんは
失敗から学び取った人間力から

苦労や困難こそが人を育てる

苦労することで人格は磨かれる



西郷隆盛は始めから
人格者だった訳ではない

生意気な若者が歴史上の人格者として
名を残すことになるのは
きっと、この島流しという過酷な
試練という経験があったから

だから西郷隆盛は見事に育って
いったのではないのでしょうか







(○´∀`○)