大介護時代

日本は未曽有の高齢化社会

世界で最も高齢化が進んだ社会

世界も日本についで高齢化が進んで行くだろう


日本は果たして世界の模範となれるのか


日本人の誰もが突然ある日
介護という問題にするかも


将来５年以内に介護を担う可能性が
あるかもと回答した働き盛りの
社会人が86,7％にものぼる

その中でも妻や兄弟が
介護を担うのではなく
働き盛りの40代～50代の社会人が
主たる介護者になる可能性が42,6％に

そして介護を担うことになった時
仕事を続けて行くことが出来るのか
不安だという人が70％にも及ぶ

働き盛りや責任を担う人が
離職するということ

これは個人にとっても大きなリスクだが
企業にとっても大きなリスクだ


働き方を根本から見直す必要が

社会に何が出来るのかを
考えていかなけれはいけない


企業が動き出した


これまでの企業のあり方では
30～50％程度の社員が辞めてしまう可能性が

介護による離職を如何に防ぐのか

40代以上は管理職だったり
現場でも責任のある人たち

その責任ある人間がどうやって乗り切るか



少しずつだが働き方は多様化している

在宅勤務の日を増やしたり

デイサービスを利用したり

ケアマネージャーと相談しながら
ヘルパーを上手に利用して

働き方を多様化していかなければならない


ワークシェアで休んだ時の負担を軽減

仕事を一人で担うのではなく
仕事をシェアし合う

突然、誰かが休んでも困らないように
体制を整え他の社員でカバーし合う

介護で大変な時はパート勤務で
また働けるようになったら社員で

必要に応じて短期の休みを柔軟に取れるように

これまでの働き方ではなく上司の理解も必要

これまで介護も子育ても家事も全ては女性に
押し付けて来た時代を変えていかなければならない



大介護時代に向けて

社会を変えていかなければ


ワークライフバランスを真剣に考えて

会社に縛り付けるのではなく

成果で社員の評価を


男は仕事、女は家事に育児そして介護

それでは女はいつまでたっても

しっかり働くことは出来ない



男も女も働ける社会へ

男も女も共に働いて
ワークライフバランス出来る社会へ

働く者みなが協力して支え合える社会へ

さまざまな働き方で

もっと柔軟な働き方で

仕事が続けられるように



この大介護時代を知恵を絞って
たくましく乗り越えて行こう




(○´∀｀○)




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