日本酒ルネサンス

煙草には百害あって一利なしだが

お酒は百薬の長

大酒飲みは体を壊すが
一合位を楽しむのは
かえって体にいいという


特に日本酒が今、若者の間でブームに
20代の男女共に他の世代を超えて
興味を示している

日本酒の出荷量は1975年をピークに年々減少

しかし、ここ3年で
純米酒が5％
純米吟醸酒は30％UP

特に若者たちに受けている

日本酒をおしゃれに
日本酒をもっと味わいたい

日本酒は実に美味しい

味に深みがある

日本料理が世界遺産となり
日本料理が世界からも注目されている

その日本料理を引き立たせるのが日本酒



日本には酒蔵は3000ほど

米と麹と水で作る

この従来の酒蔵から多彩な味が生まれている

米の種類は100種以上

酵母も20種以上

精米歩合は従来は35％まで削っていたものを
様々な割合で残して米の個性を生かすという

日本酒ルネサンスだ

このこれまでの常識を覆す酒造りに
挑むのは若き造り手たち

若き造り手たちが多彩な味を生み出している

進化していく日本酒

甘味
酸味
旨味
香り
味わい


昔の画一化した造り方ではない
多彩な味と香りが膨らむ時代へ


日本酒の消費がどんどん落ち込む中で
それをチャンスに変えて行った若き造り手たち

杜氏制度も蔵元制度に
蔵元が自由に酒造りが出来るように

そこから個性光る日本酒が
そこから自分の目指す日本酒が


そして日本の米も多種多様に
酵母も無限のバリエーションが
そして、その土地の水

日本酒にワインの醸造技術である
マロラクティック発酵を使って造る

日本酒なのに底アルコールで
まろやかな酸味が利いた日本酒に


若手が造り出す日本酒だから
若者たちに受けるのだろうか


日本酒を自分の味を見つけ出し
楽しむ時代になって来た



(○´∀｀○)




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