2022年8月22日宝塚歌劇団月組公演『グレートギャッビー』
美しい月城かなと&海乃美月のトップコンビ
宝塚の歴史の中では3度目の再演
ロバートレッドフォード主演の映画『華麗なるギャッビー』
若き日の私はそのカッコよさにときめいたものだ
そしてディカプリオ主演の映画『華麗なるギャッビー』
その『華麗なるギャッビー』の原作者F·スコット·フィッツジェラルドを月城かなとが雪組時代に演じた『ラストパーティー』
そして満を持して一番美しい、れい子さんが宝塚の舞台で『グレートギャッビー』を華麗に演じる
「グレートギャッビー』千秋楽
宝塚歌劇を映画館で観るのは生まれ初めて
宝塚での舞台は小学生の時から数え切れないほど観劇しているが映画は初めての経験
宝塚歌劇は生の舞台でなければと思っていた
ところが宝塚大劇場での公演がコロナで中止となり楽しみにしていた月組の『グレートギャッビー』を観ることが出来ないままだった
そこで酒好きの主人の為に神戸での朝帰りツアーを敢行
映画はミント神戸で13時から
自宅がある姫路を9時前に出発
11時前には神戸に到着
主人の目論見は早めの昼食を美味しいビールと共にいただく事
とにかく日本の夏は毎年どんどん暑くなっている
そして、その暑さに伴ってどんどんビールが美味しくなる
主人は私がヱビスビールの琥珀が一番好きなのを知っていて、その琥珀の生をいただける店をチョイスしてくれていた
そこは古くから在りそうな小さなヱビス専門のビヤホール
階段を上がって二階へ
ヱビスの何種類かの生のビールがお出迎え
私はもちろん琥珀の生
生まれて初めての琥珀の生
ビール一杯とビーブカツレツのセットがなんと1000円
私は早速それを頼んだ
もうもう、なんと琥珀の生の美味しい事か
もうもう、なんとヱビスの美味しい事か
ムカつく程に暑かったのでひときは喉に染みた
主人は色んなヱビスを一通り味わう
主人にとっては昼からお酒を飲むのが最高の幸せ
料理のアラカルトにはラムチョップとガーリックトースト
最後に海鮮焼きそばをシェアして食べた
どれもなかなかのお味
ほろ酔い気分でいざ神戸ミントの映画館へ
ビールを飲んだせいで寝てしまわないか心配だったが美しい、れい子さんのお顔に眠気はどこえやら
しっかりと楽しめた
音響はやはり生の舞台が一番
でも一人一人のセリフを上手くカメラが抜いてくれていてストーリーが実に捉えやすかった
舞台での生の臨場感は乏しかったけれどオペラグラスを使わず楽しめたのは良かった
生まれて初めての映画での宝塚歌劇
これはこれで素敵
琥珀の生を楽しんでから宝塚の千秋楽を映画で楽しむ
なんと贅沢な事
なんと贅沢な時間
宝塚の映画を楽しんだ後は取り敢えずホテルへ
南京町の一画にあるドーミーインホテル
このホテルは北海道旅行の時にもお世話になった
夜鳴きそばが楽しめる
その上アイスやドリンクが無料で楽しめちゃう
大浴場も温泉でモダン和風
なかなかのお宿だ
夜飲みに向けて早めの入浴
さっぱりとしていざ第2段へ
珍しい中華料理とベトナム料理が楽しめる鴻華園へ
店の造りはキレイとは言えないが料理は面白かった
これまでに食べた事のないような料理が次から次へと出てくる
それがまた、どれも美味しい
私たちは5000円のコース料理
間に知っている中華料理も出てくる
これまで食べた事のない料理で美味しい物に出会えるのは、なんとも幸せ
お腹いっぱい食べて飲んで満足な夜でした
翌日の朝は私が大好きな南京町の皇蘭の角煮まん
角煮が驚くほど柔らかく美味しい
その角煮まんと北京ダックまんを食べてから帰路の途へ
初めての宝塚歌劇千秋楽を映画で楽しむ神戸魅惑の朝帰りツアー
大満足の旅でした
これから老後の楽しみの1つになりそうな予感
てか絶対これから、ずっと主人と二人元気でいれる間また来る絶対また来るね
美しい月組の皆様
素晴らしい公演をありがとうございました
映画でも充分、楽しめました
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