昨日YouTubeのおすすめに出てきた動画を見てから息子の話を聞いてみたら、いつもよりたくさん話してくれました。
相手の話を深刻に聞いてはいけない
プロの話の聴き方、理解の仕方
他人への理解力や洞察力はどうすれば鍛えることができますかという質問に対して、精神科医の名越康文さんが答えてくださいます。
ビジネスのコミュニケーションは、相手の言ったことに対して、こう答えてこういうところに話をもっていこうという「目的」があるとおっしゃってました。
子育てにもあるかも、とピンときました。分からせたい、気づかせたい、教えたいという思いです。
相手の話を聞く時に一番大切なことは「前のめりにならない」ことだそうです。
人の話を聞いていて「分かる!」と思う時が要注意で、前のめりになって自分もこうだったと当てはめたくなる時は自己投影している可能性があるから自分で気づいていたほうがいいとのこと。
私、やりがちでした。分かる!と前のめりになること。
自分の人生のひっかかりとは重ならないように気をつけて、思い込みとか自分のこだわりと違うところで相手の話をそのまま聞くことが大事なんだそうです。全くできておりませんでした。
前のめりにならないために、後ろ重心で、アフタービートで(その人が話すよりもちょっと一周遅れで)聞いていくくらいでいいそうです。
動画を見た後すぐ、息子が自分の学校で感じている違和感を話してきたので、試しに後ろ重心でアフタービートで聴いてみたところ、話す話す。
私は今まで前のめりになって、これはこういうことでしょ、お母さんもこうだった!と意見を言ったり自分の話を始めてしまうので話す気をなくさせてたのかもと思い当たりました。
後ろ重心。
忘れないように今日も気をつけて実践してみようと思います。
名越康文さんは初めてお見かけする方だと思いましたが、家に名越さんの監修された本ありました!
一つずつでも自分の中にあるやっかいなこだわりを外して、残り少ない人生を少しでも豊かにしていけたらいいな〜と思います。
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