笑顔で元気!

全国の小学生がドッジボールでつながるといいですね。大人ももっと毎日が楽しくなるといいですね!きょうはどこで逢えるのかな?

「わかってよ」と言われても

2009年05月09日 | Weblog
 子どもたちの話し方が、『単語』でくることはよくありますね。

 「○○忘れた。」「トイレ」とか

 その時はもう一度ちゃんと話しながら「こんな風に話してくれないとわからないよ。」とコミュニケーションは取れますし、子どもたちも「うん!わかった!」と元気よく答えてくれるので、次回からは楽です。

 ですが、大人でも多いです。
 これは泣きます。

 担当していると、時々そういう方に出会います。

 こういう方の特徴は、まず会話が成立しないことが多いかな。

 こちらの質問には答えが返ってこない、で、その時の自分の考えだけを興奮しながら繰り返すので、彼女の状況とか思いがなかなかつかめない。
 どこからどんなふうにアプローチすればベストなのか、ものすごく考えながら聞くのだけれど、必ずしも〈言葉に出している=して欲しい〉とは限らないので、突然、「言わんでもわかるやろ!ふつー!!」なんて言われます。

 いや、無理ですから

 でも結局のところ、こんな風に
「言わなくても、相手は自分の事をわかってくれるはず、わかってくれて当然。」
と思い込んでいるところから、人生の歯車が狂ってくる場合があるんですね。

 「言わなくてもわかる」には、ちゃんとした下積みがなければ無理です