何かが変わるのかな

　この夏、うちのコーチから強い希望があって、オオハタの監督夫妻と夕食会をしました。

　そう、今年は『夕食会』
　例年の『飲み会』ではございません。

　なにせコーチはまだ未成年

　早く２０歳になれと、無茶を言い続ける監督の心強い片腕であります。


　で、その彼が、かねてより質問をしたいことがあると言うので、大分に出向く日程を探してはいたのですが、そんな時間がとれないまま、オオハタは全国大会出場を決めました。

　ならば、私はどうせ行くのだし、一緒に行くかいと話はトントンと進み、大会が終わったあと一緒に呑みに・・・じゃなくて、食事に行くことに決定。


　ホテルのレストランで食事をしながら、うちのコーチも成長したなぁと妙な感慨にふけってしまった豆監督です。


　第１３回春の全国大会準々決勝戦でオオハタブレイカーズと対戦をした時、メガネメンバーだった彼が、こうしてしっかりと指導者の立場でドッジに関わってくれているのを見ていて、あの後、いろんな事があったけれど、信じてここまで来て良かったと思いました。

　『メガネ』という名前からきっぱり離れようと決めた私の背中を押してくれたのは、Ｏさんでした。
　
　翌年度にそのチームの名前がチーム合併により消えた後、地元地域からドッジを無くしたくなくて、本当にジタバタしながらチームを立ち上げて、その後もやっぱりジタバタで

　人数も毎年ぎりぎりで、あたふたあたふた

　よく夏春の大会に欠かさず出場できたものだと、我ながら感心します

　そして今年は、例年になく人数が安定しており、２年先を見据えてコーチが本気を出してくれてきたようです。


　私だけに頼らず、自分の目で見て、いろんな指導者の言葉を受け止めようとする彼の背中を、しっかり押していくつもりです。


　何かが少し変わりつつある豆チームです。