笑顔で元気!

全国の小学生がドッジボールでつながるといいですね。大人ももっと毎日が楽しくなるといいですね!きょうはどこで逢えるのかな?

ユニフォームに係る私見 その1

2010年12月05日 | ドッジボール
 まず始めに、JDBAサイドからの公表の時期及び方法が非常にまずいと思われる。
これでは理解を得る前に、けんかを売っている印象さえ持ってしまう。
また切り替え時期についても、メーカーとの調整も十分ではないようであり、もう少し慎重かつ丁寧に進めていただきたい。

 しんやさんのサイトでは、様々な書き込みがされているが、少し自分ちのところで考えてみたことを整理かたがた書くこととし、多用な問題と課題が含まれているので、ぼちぼち進めることにする。


1 JDBAの説明責任

 チームの運営に関わる大きな案件を、突然義務だと押しつけられても、多数のチームが「はい、そうですか。」と納得できるはずはないことは、少し考えればわかるはずで、まずはこういう事を考案するきっかけとなった理由やそれによる効果などをきちんと事前説明をする『義務』はあるのではないかと思う。

 スポンサー離れに伴う予算不足が大きな理由なのか、それとももっと他の要因なのか、情報開示をして欲しい。
 そうでなければ、提案も協力も難しい。

 そして、性急に事を運ぶのではなく、もう少し時間をかけて進められてはいかがとも考える。

 また、ごく一部の、JDBA内部事情に詳しいチーム関係者は、安易にやむなしと結論づけず、全国で苦労をしながらもチームを続ける仲間のことを忘れないで姿勢を出していって欲しい。


2 地元産業との関わり

 私たちチームを運営する側としては、ドッジ専用ユニフォームがないために、これまでいろいろな苦労を重ねてきた結果、奈良県の「アクラム」社のように、ドッジ用ユニフォームを開発してくれた企業もあれば、地元企業や事業所とのつながりを作る中で、相互理解や信頼関係を築いていてきている。
 また、そのことを通して、ドッジボールという競技を、地域に広めてきたという実績もある。

 今回の提案が、その中の選択肢の一つとして参戦してくれるならばありがたいが、『それしか認めない』という狭義の位置づけとなれば、これまでこつこつと培ってきた他企業との関係が危うくなることも十分懸念される。

 これを機会に、そういった事情にもあらためて目を向けて欲しい。

 [続く]