第２回宇治大道芸大会

昨日は第１回に引き続き宇治大道芸大会を見に行きました。
出演者が発表された直後にTwitterで目に入り、出演者の中にダメじゃん小出さんを見つけてもう本当に驚いてしまった。これは行くしかないと思ったけれど、ギアと合わせて長期間行けるのか直前まで悩んだ。

とはいうものの、今年も昼過ぎに離脱してしまった。
ミスターユーさんがとても見たかったのですが、
当日の京都は予報通りの雨でジメジメ。高架下なので心配はないものの周りがお祭りムードではないので、他の楽しみがなく、去年よりも人が多くて、席は取れないし、立ち見も多くて、あっという間に疲れてしまった。

ポテさんやバードさんの審査員のアプローチとか、MCとかがどうも苦手だったので、媚びない小出さんスタイルはかなりスッキリした。
ジャグラーの木下さんやみぞんさんは若くて新鮮な方達で、特にみぞんさんの決めポーズが面白かったけれど、森田さんの凄さを改めて思い浸ってしまう。
こうゆうイベントの時に今後私はどう楽しめばいいのかを考え込んでしまうのだ。
今年は顔馴染みのマニアの方々も来ていて、後ろからその様子を時々見ていたのだけれど、どうしたらどんな人であろうと大道芸をそれなりに楽しめるのだろうか。
芸そのものを見つめて、良きところを見逃してはいないか。
心持ちが偏見だらけではないのか。
そんな事を思いながら、祇園の喫茶店でひと息ついて帰ったのでした。