三     九

いつも ありがとう

三年忌

2009-07-29 09:01:50 | 愉快な仲間
義父の三年忌

父は
宴会の席で酔うと 小指を立てて ♪あなたが~かんだ~こゆびが~いたい~♪

と 小柳ルミ子さんの「小指の思い出」をよく唄っていました。

若い頃の有名な話は、タキシードを自前で作ってダンスホールに通ったとか、

3人の息子はかなわないほど ハイカラな父のようでした。


7月22日 祥月命日です。

その前の19日 父の三年忌を

亡くなった両親の その後の供養をしっかり守ってくれる 
夫の3兄弟の一番末の弟の所で 執り行われました。



7月19日


午前11時から読経が始まります。
前日から長崎インしていたので 当日 午前5時半出発です。

車で ゆっくり2時間ほど走行で 弟の立派な家へ到着です。



日頃の手入れが行き届いている、庭の芝生には 草一本ありません。

雨の多い今日この頃 芝のしっとりした感じがとても気持ちのいいものです。

弟夫婦と やっちゃんとたかくんの歓迎を受けました。

「おじちゃん、おばちゃん、おかえり」

やっちゃんの嬉しい一言です。


みんなと一緒に朝ご飯を ごちそうになりました。

福岡の弟チームも 
結婚ホヤホヤの るんちゃんのご主人をお披露目方々 一緒に連れての参上です。

こちらも朝早く 家を出てきているので 急いでご飯炊いて、味噌汁炊いて
るんちゃんの結婚式の時、6月に会ったばかりなのに 久しぶりの様に賑わっています。

父の三年忌に出席して下さる方の為の会食は一年忌の時より人数も少ないので
自宅の両親の仏前で その方が「父も喜ぶよ」ということになりました。

お料理はオードブル鉢盛り、お刺身、お寿司、仕出しを弟夫婦がきちんと準備してくれています。
 
後の手料理は 自分達で ワイワイガヤガヤ 作りました。

チョットー、チョットー お祝いの集いではないんですよー。





11時 三年忌の法要が始まりました。

八十八ヶ所巡りの時 何度も何度も唱えた覚えのある 
お経もあり知っているところは一緒に唱えさせて頂きました。
 
お坊さんのありがたいお経の後、

禅の話、お経はお釈迦様のお言葉ですよ、など お坊さんの法話も聞き入ってしまいました。

ありがたい、ありがたい お話でした。



写真は床の間の掛け軸です。


昨年九月から 夫と二人、車遍路をしました。
仕事もあるので
二泊三日を3回 一泊二日を3回で八十八ヶ所巡りと
最後、高野山奥の院での墨書、御朱印を頂いての掛け軸です。

父の三年忌に間に合うようにと 計画立てて八十八ヶ所巡りをしました。

よかったー。 

立派な床の間に掛けてくれていました。

ありがとう、 ありがとう、 ありがとう。


会食は 楽しい楽しい 宴会となりました。


じーちゃーん これからも安らかにお眠り下さいねー
そして あなたの残した者達を 守って下さいねー。

私も 守っていきますよー。

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