三     九

いつも ありがとう

熊野鼓動

2010-01-15 19:13:02 | 愉快な仲間
1月9,10,11日 3日連休の2日目 伊勢神宮参拝後の予定は


「京都もいいけど、行ってみたい所は俺は奈良だな」と以前から夫が言っていたので

「帰りに奈良に行こうかー」と一つの案。

9日の夜 次男から電話があって 

息子「折角 伊勢に行っているので 世界遺産の熊野古道でしょう」と

「それもそうねー」と

あっさり、熊野古道行き決定。

午前中、伊勢神宮参拝後、おはらい町のおかげ横丁で遅めのお昼を済ませて、

伊勢神宮外宮、内宮、おはらい町、おかげ横丁、たくさんの人々を惹きつける魅力は何だろう?

又ご縁がありますように・・・と願いながら いよいよ伊勢を出ます。



熊野本宮大社をカーナビにセットしての出発です。

ひたすら 熊野へ 

荷坂峠 ツヅラト峠 一石峠~佐甫道~三浦峠  始神峠 馬越峠と案内を見ますが、

少々、急ぎ足、よくテレビで見る熊野古道へ足を運ぶ事ができません。

お伊勢参りに熊野大社に行きかう人々の時代劇で見るような旅姿を思い出しながら、

世界遺産の熊野古道の鼓動、私は新風の熊野古道の鼓動をそばに

いっぱい感じながら、

は慣れない道をカーナビ君の案内でひたすら車を走らせます。



次男から 「ぶら~り車旅 順調ねー?」とメールが届きます。

「順調よー、でもまだ今夜の宿を決めてないのよねー 熊野に着いてから探そうと思ってるよ」

息子「俺に任しといて」と頼もしい事、言ってくれます。

ネットで検索してくれるようです。

息子から熊野本宮大社近辺の温泉と宿の情報が入って来ます。

ありがたい事です。

湯峯(ゆのみね)温泉の民宿の情報が入って来ました。

息子「夕食が準備できないと言われたけど、電話してみてねー」と

「ありがとうねー助かったよー」 

熊野本宮大社へ着く頃にはあたりは 少し暗くなっています。

湯峯温泉 古い老舗の温泉街です。


夕食の用意が出来ないという事で 近くの食堂に行きました。

湧きでる温泉で卵が作れると聞き、

私達も生卵を買って行くと、

「お湯の中には13分位が黄身が丁度いいですよ」と先客さん

傍には 大きな丸い時計もあります。


♪ いいだな~ ♪ 卵もサツマイモも入浴中?です。


車バンに乗って旅行しているというご夫婦。

「温泉の湯を湯たんぽに入れて 車中で暖かく眠れた」

「今日、2泊目で熊野古道も歩いた」という事でした。

「それはいいですねー」


宿の温泉は

長崎の雲仙の小地獄の湯に似ていて、とってもいい湯でした。
 

11日 最終日、

湯峯は1800年ほど続く温泉の地らしい、 古き遠い懐かしさがいっぱい残る

温泉街の大衆浴場へも入って、又、本日も卵 ゲットして、

いよいよ熊野本宮大社へ参拝です。 

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