先月発売されたばかり、できたてホヤホヤの本をご紹介します。
『パリ砂糖漬けの日々』(多田千香子著・文藝春秋)
著者と面識があるわけではありませんが、勝手に知り合いになった気でいる私・・・。(ちょっとしたやりとりはありましたけどね・・・)
長年勤めた会社をやめてパリへお菓子修行に出かけ、そこでの悲喜こもごもをアスパラクラブのエッセイコーナーにて連載していました。それを一冊にまとめたものです。
元ブンヤさんらしく段組も新聞調。読みやすいです。
涙あり、笑いあり・・・。ピンチもチャンスに変えていくバイタリティー・・・尊敬にアタイします。
夢をカタチにしていく過程が本当に潔いというか、才能なのか・・・痛快。
そして、アンテナが高くて、感覚がするどいんですよね。豊かな感性に惹かれます。
文章は当然のことながらうまい。
読んで損のない一冊です。パリ好きな人にはぜひ読んでみてほしいなー。
元気出ますよ。
ちなみに、私は実用書「お菓子」のコーナーで見つけましたが、本屋さんによっては海外紀行文のコーナーに置いてあるようです。
『パリ砂糖漬けの日々』(多田千香子著・文藝春秋)
著者と面識があるわけではありませんが、勝手に知り合いになった気でいる私・・・。(ちょっとしたやりとりはありましたけどね・・・)
長年勤めた会社をやめてパリへお菓子修行に出かけ、そこでの悲喜こもごもをアスパラクラブのエッセイコーナーにて連載していました。それを一冊にまとめたものです。
元ブンヤさんらしく段組も新聞調。読みやすいです。
涙あり、笑いあり・・・。ピンチもチャンスに変えていくバイタリティー・・・尊敬にアタイします。
夢をカタチにしていく過程が本当に潔いというか、才能なのか・・・痛快。
そして、アンテナが高くて、感覚がするどいんですよね。豊かな感性に惹かれます。
文章は当然のことながらうまい。
読んで損のない一冊です。パリ好きな人にはぜひ読んでみてほしいなー。
元気出ますよ。
ちなみに、私は実用書「お菓子」のコーナーで見つけましたが、本屋さんによっては海外紀行文のコーナーに置いてあるようです。
段組は私はフツーの本らしい、ながーい一段組みにあこがれたのですが、元ブンヤのせいか新聞調に・・。
パリ、楽しまれたようですね。愛憎半ばする(笑)土地ですが、結局、あの地の魅力に吸い込まれているんでしょうねぇ。
パリ・・・Chikakoさまほど劇的ではなくとも、それなりにドラマはあり、引き込まれてしまう街ですね。
写真展にも出版記念会にもお伺いできずに残念しました。
marieさん、いつか一緒に「おやつ新報社」にお邪魔しましょうね!!
しかし、こうやって繋がっていけるブログって、なかなかすごいね。
もとはといえば、tintinさんに教えていただいて、おやつさんのエッセイを読み始めたんですよね。
おかげで世界が広がりました。
なんて、すぐに打とうかと思ったけれど、やっぱり感激の最初はmarieさんのものだわと思って待っていました。
よかったね、うれしいね。
Chikakoさんのホームページもすてき。
京都に行けばアトリエがあるんだね。今度は、京都日記だね。
marieさんはお出かけのようなので、私お先にコメントさせていただきます。
私の福島にいる幼なじみの友だちは、ごくごく一般の家庭の主婦です。
でも、彼女は、自分でお菓子をつくるのが大好き。口伝えでその評判が広がり、クリスマスなどには10数個の注文が来るほど(6畳のキッチンではこれが精一杯)。
そして、とうとうお金を貯めて、昨年はじめてパリへお菓子作りの旅へ、1週間だけだけど、出かけていきました。
ごくごく一般家庭の主婦が海外へ出かけるのはとても大変なことでした。でも、やっぱり本場へ出かけることで、彼女の中には新たな意欲が芽生えたようです。
いろんなマカロンがあるけれど、私は彼女のつくったマカロンガ一番好き。素人でもこんなすてきなものが作れるんだって、驚いちゃいます。
と、いうことで、その彼女にも、(もう知っているかもしれないけれど)Chikakoさんのことやホームページを教えてあげようと思いました。
きっと、もっと彼女中の幅が広がるだろうなってわくわくしちゃいます。
それから、おうかがいしたかったのですが、どうやってここにChikakoさんのご本の紹介があるとわかったのですか?
(人様のブログで、交流しちゃってすいませんっ)
毎日暑いですね。
『砂糖漬け・・・』を読んで、祖母と従姉妹の子どもにディヤマン作りたいなーと思うものの、こう暑いとオーブンを使う気になりません。
お料理やお菓子を作るときには、なぜかエアコンをつける気にならなくて。
早く涼しくなってくれーと思います。
るりらさん、私もマカロン大好き。自分では作れないものだと思っていましたが、パリの本屋さんでマカロンの本を衝動買いしたので、涼しくなったら挑戦してみます。そして、ブログでChikakoさんの本を紹介してしまいましたって私がお知らせしました。勝手に出しちゃったんですけどいいですよね?って・・・。
ブログのアドレスを尋ねられた時は正直固まりましたよ・・・。
marieさんのお気遣いだったのね。
おしえてくれてありがとう。
秋になったら、試食会!
(Chikakoさま よくぞ覚えていてくださいました!tintinでした)