パリ在住の画家I沢夫妻には今回もお世話になりました。I沢さんの絵はメトロのアベス駅の登り階段に大きく描かれています。
アパートをお借りしているわけではないのに・・・本当によくしていただきました。
モンパルナスのお部屋が空いていればもちろん即決で借りたかったのですが、良いお部屋なのですぐにいっぱいになってしまいます。
ご自宅のほうはモンマルトル。サクレクールから5分くらいのところ。
おにぎり . . . 本文を読む
これを食べるためにマレへ行く!と言っても過言ではない。
しかもお店はマリアンヌと決まっています。
他のお店は一軒しか試していないので、こだわりの理由は特にありませんが、おいしいし、添えるハラペーニョも絶妙で・・・必ずここに行きます。
玉村さんの本に紹介されていたという先入観もあります。
きゅうりのピクルスも自由に取れるようになっているけど、あんなに大きなきゅうりはダメなのでパス。
そのぶんハラ . . . 本文を読む
祭日
2008-08-26 | 旅
8月15日は祭日でした。
マリアさまが天に昇った日です。
主だったスーパーやデパートはお休みです。
サンジェルマン・デ・プレ教会のミサに行きました。
日本では教会から遠のきすぎてダメダメクリスチャンの私ですが、パリに行くと足が向く。
街と教会との調和とか、鳴り響く鐘の音とか、雰囲気が好きなのだと思います。→だからダメダメ・・・
言葉はよくわからなくてもミサの流れは同じなので、だいたい今この辺 . . . 本文を読む
エシレ
2008-08-26 | 旅
日本の「butter crisis」・・・なるほど。
ヘルシンキのTさん的表現。
どういうこと?なぜ?・・・とヘルシンキでもパリでも驚かれました。
どちらの国もバターはあふれかえっています。信じられないのも無理ありません。
乳製品の国だから、バターのない生活なんて考えられないでしょう。
私は日本では普段あまりバターを消費しないので、さほど困ってはいませんでしたが、今回の旅ではこれでもかってい . . . 本文を読む
アイドル?
2008-08-25 | 旅
ブールデル美術館のアイドルネコちゃん。
美術館の中を好きなように歩き回っては居心地のよい場所を見つけているようでした。
幸せそうな顔をしていたなぁ・・・。
この子、今やっている企画展のポスターにも起用されていました。
ブールデル美術館は借りていたアパートのすぐ近く、しかも無料だと聞いたので行ってみましたが・・・、実際は無料ではありませんでした。
まぁ、お金を払っただけある見応えのある美術館で . . . 本文を読む
今回ほどオリンピックから遠ざかっていたことはない。
日本にいたら開会式は欠かさず見るし、毎日各種中継を観るタイプだから。
今年は日本から遠く離れていたせいか、関心を持てぬまま閉会式って感じになってしまった。
ヘルシンキでは、ロシアの選手のドーピング問題のニュースを聞いたくらいだし、パリではあまり大きく取り上げられないオリンピック。
連日ジェオジー(グルジア)の事がトップニュースでした。
でも . . . 本文を読む
エトワール
2008-08-24 | 旅
珍しく一番にご挨拶に行きました。
アーチの下に大きな旗が・・・。
フランス国旗とEUの旗。
去年はなかったような・・・。
上にも下にもものすごい人・・・。
人に酔いそうでした。
でも、ザ・パリ!・・・な光景。一度くらいは拝んでおかないと・・・。
パリはヘルシンキより気温は高いけれど、やはり木陰は涼しいし、お日さまが出ないと寒い時もあります。
2003年の猛暑のときは焦げそうになりながらヨロ . . . 本文を読む
秋
2008-08-18 | 旅
いつまでもヘルシンキにいると思われているかもしれませんが、今はパリにいます。
そして、もう滞在日数も残り少なくなってきました。
ヘルシンキにいたのはちょうど夏の盛り・・・。
1週間という短い夏の間に運良く滞在したことになります。
私たちが帰るころには空はどんよりとしはじめ、冷たい風が吹くようになっていました。
ヘルシンキを発った日も小雨まじりの曇り空で、雰囲気そのものが悲しいような一日でした。 . . . 本文を読む
お魚料理
2008-08-16 | 旅
リサイクルセンターでお勉強したあとは、Tさんオススメのシーフード料理のレストランに連れて行ってもらいました。
西の港の近くです。
広場ではフリーマーケットが開催されていて、にぎわっていましたが、値段がついていないものが多いので、すごすごと退散。(二日後にもう一度来る機会がありまして、アラビアのカップを買おうかとおもったのですが、店主のおばちゃんが怖くてやはりすごすごと退散しました・・・)
さて、 . . . 本文を読む
リサイクル
2008-08-16 | 旅
環境教育に力を入れているのはどこの国も同じだと思いますが、フィンランドは徹底しているようです。
ヘルシンキのリサイクルセンターに行きました。
かなり広いスペースにリサイクルのお店、地下にもお店、そして環境学校なるものがありました。
ここに不用品を持ち込んでまだ使えるものは安く販売したり、衣類などはリメイクして販売。無料のコーナーもありました。
また、企業もバックアップしていて、紙類やテープ類など、 . . . 本文を読む
サーモン
2008-08-14 | 旅
港のマーケットは観光客も多いので、もしかしたら割高なのかもしれないけれど、このサーモンのソテーとサーモンスープはおいしかったです。
ソテーの方はバタフライと呼ばれていたような気がしますが、私たちがいつも食べている切り身の二切れ分。
付け合わせのポテトもおいしかった。国の自慢というじゃがいもはどんな食べ方をしてもOKです。(種類も豊富)
薄くてかたいパン(クネッケだっけ?)はバターをつけて、食べ放 . . . 本文を読む
タリン
2008-08-10 | 旅
お勉強している二人と別れてひとりエストニアのタリンに行ってきました。
ヘルシンキから高速艇で1時間半、ビザはいらないので行くのはたやすいのです。
タリン行きが実現するまでにはすったもんだがありましたが、行ってみたかったのでがんばりました。←ただの駄々っ子。
Tさんが手作りパンのサンドイッチ、シナモンロール、バナナを持たせてくれました(涙)。それが朝ごはん。
船は思ったより大きく、サロンでは . . . 本文を読む
自然散策
2008-08-09 | 旅
中世のお祭りのあとは湖のほとりにあるネイチャーセンターに行きました。
昔(1800年代だったかな・・・)の暮らしぶりがよくわかる家がおそらく昔のまま保存されていて、見学することができます。
大草原の小さな家のような雰囲気。
湖の近くにはサウナ小屋があり、なぜ家と離れているのか不思議でしたが・・・。
今思えば、小屋が燃えてしまったときに家の近くでは危険・・・または、暑くなったらすぐに湖に入れる・・ . . . 本文を読む
ヘルシンキから車で1時間半・・・。
タンメレ(発音はあやしい)という村の中世のお祭りに連れて行っていただきました。
交通手段が車しかないので海外からの観光客はほとんどいなかったと思われます。
こんなところでお祭りなんてやっているのだろうか・・・と思うような田舎道をひたすら走り、ようやく到着。
お祭りの賑々しさは微塵も感じられませんでしたが、駐車場に(といっても原っぱ)車をとめてから会場に入ると・ . . . 本文を読む
お豆
2008-08-06 | 旅
片桐はいりさんの本を読んで絶対に食べたいと思っていたもの・・・お豆。
市場で1リットル買ってそのまま食べる。(もちろん鞘から出しますよー)
お豆を生のまま食べるという発想がなかったので、始めは恐る恐るでしたが・・・。
なんと!びっくりするほどおいしくてすっかり病みつきになりました。
鞘を指でパコンと割って中のお豆を取り出してむしゃむしゃ食べます。
道端に鞘が落ちていることもあるので、多くの人が食 . . . 本文を読む