憔悴。

拇子腱鞘ガングリオン。

右手親指の付け根が痛くて・・・。
２ヶ月くらいだましだまし過ごしてきましたが、書き物をしても痛いし、ペットボトルのキャップもあけらなくなったのでしぶしぶお医者さんに行きました。

そしたら上のような診断。
骨を動きやすくするための液がたまっているとかで。

それ聞いていやな予感はしたのですがね、案の定注射器用意。

横になる？って聞かれたけど手の親指だし、寝るなんて大げさでしょ・・・と思って、大丈夫です！って答えたら・・・男の人は痛くて気絶することもあるからって・・・。

女の人は大丈夫だよ・・・とも言ってた。

一瞬青ざめたけど、先生ったら大げさねー。そんなに脅かさないでよ！と思いつつ、座ったままのぞみ・・・でも一応、そんなに痛いんですか？と聞いてみた。
そしたらちょっと痛いよ・・・だって。

で、チクッ。

・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・。

絶句。

こ、これ麻酔なしでやっていいのかよー！おやじー！激痛なんだよ～！ 拷問～！
↑
心の叫び。

実際、痛いです！痛いー！と叫びました。

痛いでしょー、でも女の人は耐えられるの・・・だと。
ものの10秒くらいだったとは思うんだけど、全身に汗。

看護師さんが気分悪くないですか？と聞いたが、返事もできず・・・。

最悪なんじゃオラッ！と心の中でつぶやかせていただいたよ。

ふくらんでいたものはへこんだ。

もう痛くないでしょ・・・と先生は言うが、痛いよ！ぎゅうぎゅう押さないでよー。

針のあとが痛いのか、もともとの患部が痛いのか、今はわかりません。

明日にはすっかり治ってくれなきゃ困る。何もできやしない。

途中、桜の下のベンチに座ってしばらく休み、フラフラしながら帰宅。

お料理もお裁縫も何もできなくて、イライラしている夜・・・。