太陽の・・・

とどまるところ知らず・・・。

『ペンギン・・・』から遡るように読み進みデビュー作にぶつかりました。

なるほど、これが原点か・・・。

『夜は短し・・・』もでしたが、大学生モノです。

作者がどんな人なのか、著者略歴程度しか知りません。でも、主人公は作者その人に違いない・・・となぜか思えてなりません。

そして。

どこか色が違うように思えた『ペンギンハイウェイ』の青山少年は大きくなったら京都大学に入って、『夜は・・・』やこの本の主人公である大学生になるに違いない・・・と、私の中ではなぜかつながってしまいました。

頭がいいつもりでいるところや(多分ホントに賢いと思う)、妄想が広がりすぎるところ。そして憎めないキャラであるところ。


同じ人が書いているのだから根っこは同じってことか。