豊田真大のVOICE OF JOKER

僕たちはひとりではない

自己と世界をくっつけた時

2017-06-15 07:18:21 | 日記
おはようございます。

本日も無事に更新できそうです。

いつもの如く母親の家で書いています。

両親と話していて父親がドライブに行きたいと言う。

そこから『おかげ横丁』案とか『榊原温泉』案が出ていた。

「今からいこに」と父親が喋る。

「行くと成ったら、すぐ行かなアカンわ。また今度ゆーとったら」

なかなか、おもしろい。

それで母親がいろいろ話して「ストレスが余計かかるわ」とか、なんとか。

まあ、いつでも、どこでも、このパターンwwwww

喉がイガイガしている。

NHKのニュースがこっそりと流れていて誰も見ていない。

窓からの光は薄暗く感じる。

時計の音に交じってパソコンの動作音もしている。

耳の奥が痒い。

カンカンと食器の触れ合う音が鳴っている。

「これまで避けていた友達との付き合いも意図的にするようになった。ひとつひとつの出会いが自分を成長させてくれる。変えられないことを受け入れ、変えられることを変える勇気を……」

のようなことをテレビのアナウンスがしている。


さて、本日は4時50分ごろに目覚めました。

起きてすぐさま坐禅に入ります。

こうクネクネと蛇のように落ち着きのない動作、感情が見える。

このように落ち着きがないことは、普段はわかっていないので、坐ると居心地が悪くなったり、自分の酷さがわかる。

どうにかしてバランスを取ろうとしても難しい。

徐々に、徐々に、落ち着きと精神のバランスを復元していくしかない。

この自己を乱して、それを目撃しないように働いているのがクンダバファ、空想と性的満足の追求であり、その自動的なる『自己』を本来の潜在した意識である良心の発露に触れさせることで摩擦が起こり、その苦悩が、クンダバファの諸特性を破壊する。

それは苦いものであることは間違いがない。


で、座禅を終えると読書ですね。

ただいまベルゼバブさんはロシアへ行ってます。

そこで禁酒連盟の会長さんにアドバイスしながら、人間の精神解明のための化学研究をしようと目論む。

しかし、うまくいかず。

この章でも人間が『階級』つまりカーストに分けることをしたせいで、革命やら戦争、たがいに対する憎悪が起こっているとしている。

ここまで何度も書くと言うことは、相当、ここに問題を感じていたのだろう。

しかし、ここでまだ世襲によって、この階級の『権力者』や『知識人』や『医者』と呼ばれる職業についている人は『傲慢』ではあるものの、あの有害な特性はもっていないようだ。

その、善きものを破壊する元凶とは『知ったかぶりの、大ぼら吹き』と呼ばれる爆笑

この悪徳をもつのは、先ほどの権力者、知識人、医師の中でも、新型の者に特有の傾向のようです。

つまり一般的に言うと『成り上がりもの』と言われる人々は、知らないことを知っているように語る傾向があるらしい。

この中でも特に強調されている病原菌が『新型』の『知識人』です。

この人々は、特に、すべてを破壊する原因の原因となるわけですが、それは『パパとママのかわいこちゃん』がなるのでした。


で、読書を終えてから食事をしてブログ更新しているのでした。


さてさて宗教トークです。

この世界から自己に向けられた円が、隙間なく、自己と世界をくっつけた時が悟りです。

その時に、この内部の、精神のゴタゴタが、それも浮き上がり、世界の表現となるのですが、それには、個人を終わらせなければなりません。

しかし、この個人は終わりたいなどとは露とも思っておらず、だからこそ、ここに情け容赦なく挑むことになります。

この自己の特に『怒り』という感情は、この個人の特性からでているのですが、その『怒り』はいつまでもなくなることはありません。

その怒りが、全身に広がることは、しかし、止められます。

その怒りが自分のものとして、それに同一化すれば、すぐに頭に血が上って全身にくまなく行きます。

すると破壊的エネルギーが、自己も他者も傷つける。

なので、これを世界の側の視点、そこからの光に照らすのです。

この眼前の事実と不二であるとき、その内的傾向を変えていく可能性が生まれる。


というわけで、今日は、この辺りで!

またねー。