豊田真大のVOICE OF JOKER

僕たちはひとりではない

あなたの自動的世界

2017-06-13 06:51:24 | 日記
おはようございます。

本日もブログ更新をできそうです。

両親が暮らす離れでパソコンを借りて書いています。

咳が出るし、喉が荒れている。

父親が「ひさこお」と言い、何やらボリボリくちゃくちゃと食べている。

NHKのニュースが流れているが、いつもよりボリュームが小さい。

洗濯機に水が入る音がチュルルルルルルとし電子レンジがピーと鳴った。

トッ、トッとジョジョジョジョジョジョと秒針は音を放つ。

恐らく茶碗に箸を当てているだろう音がチンチンとしている。

牛乳を飲んだので、あの、甘くて柔らかな味が口に広がり、同時に冷たい感覚がした。

再び飲む。

指先に冷たさを感じる。

歯の間に冷たい感覚が広がるのを感じる。

「トイレやな」と意味不明な発言を母がし「ああ辛っ」と父が言う。

喋り合っている。

咳がさっきからずっと出ている。


さて本日は深夜の2時半ごろに目が覚めたと思われます。

もっと寝た方がいいのにモンストをしてみたり、いろんなページをのぞいたりして起きてくる。

お風呂にも入りました。

だらだらと過ごして気力が回復して来たら坐禅です。

この、だらだらとごろごろして気力を戻すまでの時間がないと続くことができない。

緊張と緩和のバランスを見つけないといけないと思います。

そして、まあ、できなくても大丈夫だけど、続けていくことがいい。

坐禅は連想と否定的感情の渦の中で、それらの怒涛のエネルギーとのクッツキを外していく感じでした。

自分と命名しているものは、この連想の流れと、それから派生する感情的反応のことだろう。

これは自分の一部である。

この主観的な意識が、本来の自然の意識、つまり潜在してしまった真の感覚と結びつくことが必要である。

これらの人を窒息させるものは、消化させていかねばならない。


で、座禅を終えると読書ですね。

コーヒーと煙草ももちろん味わいます。

が、この時点で煙草が2本しかなくて面倒くさいとか、不機嫌とか言われるものが湧いていたw

ベルゼバブは、催眠術の章に入ってます。

ここで非常に興味深いことが書いてある。

ケスジャン体の血液は『動物磁気』であり、それはハンブレッドゾインと呼ばれる。

この動物磁気なるものは『メスメル』という方が、人体にある磁力を使って治療を行っていた時に、命名したもののようだ。

この磁気は大地と天空を貫いてある流気、が、人体中に循環することで生まれるようだ。

それが、ケスジャン体、つまりアストラル(星気)体を活動させる源泉というわけであり、これは、かなりのヒントだろう。

やはり、これは感情生活と結びついているとしか思えない。

気功なんかでも、このような力を前提にしていそうだが、これは『本能』と関係しているだろう。

人類は動物であることを忘れているが、その本能的なものと理性的なものの中間に人間があり、その対立から、感情の不調和が生まれているのである。

狼と羊とキャベツの混合体である我々の船が、川の向こうに渡るには、2度に分けて行かねばならぬ。


ふう。

てことで、得意の宗教トークです。

人間の心の中で常に自分を苦しめている力は、感情ですね。

この感情の不調和の原因は、自我であるわけですが、それは考え方もありますが、エネルギー的にもあります。

背中にあるのです。

その背中で「俺は丁寧に扱われて当然! とか、俺は完璧に正しい」などというものが、あり、それは考えと言うよりも、直観的に働く感情的力として機能しているのです。

これは、もちろん、自分を見ることを妨げます。

この背中にある力と連想(空想)が主観として回り続ける、あなたの自動的世界なのです。

そこから飛び出して、この自然の世界、そして透明な自己へと移行していくことが、開放です。

それは一度触れても、また何度でも、そこへ帰るところなのです。

無常が無常であるゆえに、そこに無が生まれ、その無が全体を包括するからこそ、自己は見出される。

この背中の重み、この抵抗、この怒りが、無明が故の煩悩の原因かもしれない。


というはけで、今日はこのへんでー。

まったねー^^

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