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USHIってなに?ウシ・ヒロサキ?弘前の牛?※下ネタ含む※

2012-10-11 | 外国語
小休止で、ネタではないのですが。
先日オランダで、オランダ人の友人と会話をしていた事でした。

Weet je USHI?
USHIって知ってる?

USHI? De koe?...cow?
USHI?牛?

Nee, "USHI HIROSAKI"
いいや、ウシ・ヒロサキだよ。

弘前の牛と勘違いをして弘前は牛はそんなに有名じゃない。

In Hirosaki is beroemd een koe niet.

と答えると、

Je zoekt Wendy van Dijk op.
wendy van dijkという名前を調べてみなよ。

Je moet als USHI niet wordt.
君はウシのようになってはいけない。

思った以上に真剣な表情で言われて、頭がはてなだらけだった。
もとは一緒にオランダ料理の本を探しに行ったわけだ。
kokenの活用、kooktの発音がどうもUSHIになりそうで怖いとのことだった。

Wendy van Dijkって何者なの?
どうやら、オランダのコメディアンっぽかった。
映画の事があって、君にも同じような事があったから思い出した。
と言われ、日本に帰国してからyoutubeを探すことに。



※以下、下ネタ含みますのでご了承ください※




ちょうど、私も知っていたJamie Oliverというイギリスの料理研究家。
で、そのインタビューがあったので見てみた。

Jamie Oliver - Ushi Interview





もしかして、発音・・・。
これは別のオランダの友達にも何度も直される。
もちろん、先生にもだ。

で、彼は何を言いたかったかというと。

lullen・・・lulの複数。

koken「こーけん」kookt「くっくと」と発音を間違うと、
英語のcookingを思い出せといわれる。
「くっきんぐ」でいいよね?
ウシがcookingと言いたいのだろうが「こっきんぐ」と日本人はこんな風に言う的に。
まあ、ジョークだろうと思いながら、自分にも少し考えなければいけない点がある。

lulはつまり男性の性器に当たる言葉であることに気がつく。

とある一幕。

Ik zou morgen graag koken.
明日は料理しようと思うの。

Wat zegt je? kookt?
なんていったの?料理?

Ja, ik kook.
そうだよ、料理。

Nee, nee, je hoeft je aan het verkeerd uitspraak.
いやいや、君の発音は間違ってるよ。

Waarom?
なぜ?

koken is cooking.
je spreekt "lul".
「くーけん」は「くっきんぐ」
君は「ち○こ」って言ってる。

Wat is "lul"?
「lul」って何?

Wwl, dat is de penis.
ええと、「ペニス」の事。
The genitals
「性器」

つまり、この会話がなければオランダで料理の本を探すときに間違って。

Nederlands boeken van koken

Nederlands boeken van lullen

になっていた可能性があるというわけだった。

難しくて、恥ずかしくて。
でも、まあ、良くも悪くもジョークだろうとしか思わないわけですが。
よくも、セックスばかりをネタに。

でも、思うに日本って結構オランダよりエロ大国のように感じるよ。
風俗の数も尋常じゃないけど。
あのエロチラシの量にはお前ら飽きないねってくらい風俗があるのに。
風俗専門雑誌がいくつもあるし。

まあ、それは置いて、発音で無事できたか?というと。
できたよ。問題なかったよ。
オランダ人二人が盛り上がる会話に「オランダ料理はイギリスよりはましかな」という。




…え?




オランダ料理って不味いの?





…うう。



酔っ払ったこいつが昔言った意味。
ヤジだろうと思う。

Hem lul snijdt voor zijn!

今になって意味がわかった。




USHI!それはそこに置いちゃだめだ!!!!
Niet zitten!!!


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