旅の途中で

絵のこと音楽のこと本のことetc・・・趣味全開でスケッチスケッチ!

パーソナルカラー

2013年01月23日 22時57分48秒 | そのほかのこと
実は昨日から、以前カラーの勉強をしていた学校に再び通い始めました。
「カラーリスト養成コース」3ヶ月間の短期集中講座です。

私が急遽「色彩検定の資格を取ろう!」と思い立って、学校に通い始めたのが2010年。
学校に通ったのは3ヶ月間でしたが、おかげで色彩検定1級を取ることができただけじゃなく、パーソナルカラーリストの資格まで取らせてもらいました。

ほんとに先生が良かったんでしょうね・・・感謝感謝です。

という訳で、せっかくカラーリストの資格を取ったんだから、時々勉強して勘を取り戻さないと。と思って、集中講座に通い始めたわけです。
もちろんお世話になった学校へ。

久しぶりの先生、教室。
壁にはマンセル表や色相環が貼ってあったり。
カラーの学校らしく、照明がとにかく明るくて快適だったり。

あー何もかもが懐かしい
先生が、私の事を覚えててくれたのが嬉しかったりして(笑)

ここでもう一度、カラーのドレープを使った実技を習います。
もっともっと色に関わっていけたら良いなー。
そして、いろんな人のパーソナルカラーを診断できるようになりたいな~
自分用のドレープもほしいな~(結構高いんです・・・)

と、夢は膨らむばかり。

パーソナルカラーリストの資格を取ったあと、一度だけイベントでたくさんの人の診断をした事があります。

最初は「何色の服を着ていいのかわからなくて、いつもモノトーンばかり・・・」と自信なさげに言っていた人達が、自分に似合う色を見つけたときの嬉しそうな顔を見た時、私も幸せな気持ちになりました。

そして、結構世の中には「色を身につける」事に臆病な人が多いんだなと気がつきました。
私自身は、色には全然抵抗がなくて、着たい色を着るタイプなので・・・
(似合ってない事も多々ありますが(笑))

「色ってすごいんだよ~」という事を、伝えられたらいいなぁと思います。
そのためにはまず、自分の腕をもっと磨かないとね~

頑張ります




フィンランドのくらしとデザイン展

2013年01月13日 21時13分40秒 | アート
「フィランドのくらしとデザイン展」が日本各地を巡回するという情報を知ったのは、約1年前。
しかも兵庫県が一番最後・・・1年待たないといけないと知って、思わず遠征も考えちゃいましたが(^^;やっと行く事ができました!

兵庫県立美術館で、「フィンランドのくらしとデザイン展」
1月10日~3月10日までやっています。

会場はいくつかのテーマに分かれています。
まずは油絵。
フィンランドの画家って、トーベ・ヤンソン以外なかなかなじみが無いので新鮮でした。

やっぱり自然豊かなフィンランドだけあって、風景画が多かったです。
人物や風景を描くタッチが、どことなくムンク(ノルウェー)を思わせて、やっぱり同じ北欧の空気で育っているのかなと思いました。

ムーミンの作者トーベ・ヤンソンの原画も、数は少ないですがありました。
私はムーミンの原画が大好きで、フィンランドのタンペレにあるムーミン美術館にも行った事があります。

また再会できて嬉しかったです。



インテリアでは、アルヴァ・アアルトのチェアーとランプがたくさんありました。
有名なパイミオ・チェアやスツールが置いてあって、実際に座れるんです!
かたっぱしから座ってみました



ランプも良かったですね~。
コケモモという、コロンとした可愛いランプシェードが好きです。
冬の長いフィンランドの部屋を、暖かく照らしていたんでしょうね。

食器では、カイ・フランクのグラスや食器が展示されていました。
色合いもラインも繊細でたまりません。
ずらっと並んでいるととても綺麗です。



あと圧巻だったのが、最後のマリメッコの部屋です。

部屋の天井から、大きな生地や服がぶら下がっているんです。
私も大好きなウニッコ柄が、やっぱり可愛かったです

マリメッコの柄と色って、見てるだけでなんだか幸せな気分になるんですよね。

美術館を堪能した後は、三宮に移動して北欧雑貨&カフェの「マルッカ」でランチ。



魚介たっぷりのスープが熱々で美味しかったです。
隣のパンがまためちゃめちゃ美味しかったんです。熱々で!



パンのお皿とティーカップは、なんと好きな物を選ばせてもらえるんですよ。
私は、大好きなグスタフスベリのカップを選びました。

この色と大胆な柄がカッコイイです!

北欧三昧な一日でした。
あーまたフィンランドに行きたい!ていうか帰りたい・・・