旅の途中で

絵のこと音楽のこと本のことetc・・・趣味全開でスケッチスケッチ!

新曲~

2006年04月30日 00時29分30秒 | GOS(文・絵)
上の絵は結構前に「酒井さんっぽく酒井さんを描く練習~~」とか言いながら落書きしてたんだけど、いちおー新曲のイメージです(笑)

「一筋の軌跡」がとうとうSOUL CONNECTIONで流れましたね~~
わー、苗場で聴いたのに、結構忘れてる~~こんなに歌い継ぎが多い曲だったっけか・・・

でも、歌い継ぎ万歳!!歌い継ぎ系好き~~♪

これはかなりノリの良い感じになってるよねぇ。
テレビで歌う時はどんな風になるんだろう。踊りつきだったりするんだろうか。
ライブでは何回も見てるけど、まだテレビで踊りまくるゴスは見たことがないので、かなり期待大&不安少々(笑)

それにしても、あらためて聴くと酒井さんメインだねぇ。
酒井さんの声が前面に出てくると、すっごく爽やかな感じなる。
てっちゃんがヒョコヒョコ後ろで見え隠れしてるのがおもしろい・・・

そしてやっぱりW杯っぽい曲調だわ(笑)ああー、ほんとにどっかの局で使ったりしないのかなぁ~~。

一般的には、ゴスってバラードのイメージが強いだろうから、どういう風に世間で見られるのかが楽しみ。イメージをガラッとひっくり返してくれるといいのに。

SCといえば、「おっぱい問題」は6月まで持ち越しかい!いいじゃないか、ヤスにゲストに出てもらって、さくさくっと答えてもらおうよぅ~~!
できれば来週のてっちゃんの番に出てもらって、おもいっきり苛めてもらおうよぅ~(何を期待しているんだ)

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ところで、こんなニュースがありましたね~~

これを教えてもらった時、純粋にすごく嬉しかった!!
カーク・フランクリンさん・・・名前くらいしか知らないけども・・・でも全米No1ゴスペル歌手って書いてるし!
そんなすごい人に認められて、ほんとに良かったね~~
そのうちアメリカでライブとかもしちゃうのかなぁ。

世界へ羽ばたくのかぁ~。
寂しいと感じる人達もいるようだけど、彼らに限って(とくにてっちゃんに限って)、日本のファンを忘れるなんてことは、ぜええっったいにないから安心して応援していいと思うなぁ。

何より、どうせ応援するなら、どんどん成長して変化していく様を見せてもらった方が、応援しがいがあるっていうものさ。
いつまでも変化のないものを、ずっと同じ温度で好きでい続けるっていうのは難しいものさ。

千住明個展コンサートのレポのようなもの

2006年04月28日 23時45分38秒 | GOS(文・絵)
4月26日に行ってきました。東京芸術劇場で行われた「千住明個展コンサート」 (個展コンサートって、その人の作品ばっかり演奏することをいうのね~~。謎が解 けた)。
えー、ぶっちゃけ目当てはゲストのゴスだったんだけど・・・

クラシックに酔いしれてきました!!

最初はやや不安もあったのよ。クラシックなんて普段聴かないから、睡魔がおそってきたらどうしよう・・・って。
でも、そんな心配は全然無用。美しい楽器の音色にうっとりできた。

それまでは、クラシックコンサートは見るものがないからなぁって思ってたんだけど、とんでもない。楽器を奏でる演奏者の腕の動き、体の線の美しいこと・・・

今回は、ゲストに千住明さんの妹の千住真理子さんも登場。
千住さんの説明によると、会場の空調を変えたとのことで、涼しい空気が流れ込んできた。
これ、なんと真理子さんの持ってくるヴァイオリンのための空調なんだって!!

ヴァイオリンのために会場の温度とか湿度とかを変えるんだって!!

すっごーーーー・・・と圧倒されてたんだけど、真理子さんがヴァイオリンを弾き始めるとさらにそれは感動へ・・・
ヴァイオリンって、あんなにやわらかな音なんだぁ。
「物」から出てくる音とは思えない。弦をこすって出しているとは思えない。
不思議な空間から気持ちがあふれ出てくるみたいな音だった。

もう一人のゲストは、ピアニストの羽田健太郎さん。
羽田さんが弾くのは、なんと「宿命」!
うわー、実はプログラムにこの曲名を見たときから、「今日はほんと来てよかった!」って思ったのよ。

この局は、テレビドラマ「砂の器」(原作:松本清張、主演:中居くん)の中で効果的に使われていたんだけど、そっかー、これって千住さんの作品だったんだぁ~~。なんか嬉しい~~

私はこのドラマが大好きで、毎週かかさず見ていたし、初めて「中居くんって結構やるやん・・・」と感心したドラマでもある(怒られるぞ(笑))。
そしてその中でも、この「宿命」という曲はドラマに欠かせない役割をしていたと思うし、この曲のおかげでさらにドラマが盛り上がっていたと思う。
寂しいような激しいような切ないようなメロディーを、毎週聴くのが楽しみだった。

その、第一楽章・第二楽章を生で聴けるなんてうれしすぎる~~♪

そしてさらにびっくり。羽田さんのピアノ・・・生で聴くグランドピアノの迫力・・・
テレビやCDで聴くのとは全然違うのね!生って、生ってこんなに存在感のある音がするのね!! ああー。音楽的知識が皆無なのがくやしい~~。なんて表現していいのか全然わからん・・・
とにかく、ピアノの音を今初めて聴いた。っていうくらいの衝撃だったの~~


まあそんなこんなで、いろんなことにびっくりしたり衝撃を受けたり感動したりしていると、いよいよゴスの登場~♪

なーんとエンジ色の燕尾服だよ!なんか豪華な感じだよ。
いや、たぶんクラシックだし燕尾服で来るかなとは思ってたんだけどね。でも黒だとばかり思ってたから、あの色はなかなか衝撃的(笑)

なんでも、千住さんとは愛・地球博のイベントで知り合ったんだそうな。
そして、お互いいつかコラボができたらと思ったんだそうな。嬉しいね~、そうやって全然違うジャンルの人が、一緒に仕事したいって思ってくれるなんて♪

今回、トークはどうするんだろう。クラシックだしほとんどしゃべんないかなー・・・なんて思ってたけど、やっぱり話し出すと勢いがついてくるのか、結構てっちゃんとヤスがしゃべってた(笑)
みんなめっちゃ嬉しそうな顔でねー・・・てっちゃんもニヤニヤしながらしゃべってたよー

でも、みんなが心なしかてんぱってた雰囲気の中、やっぱり黒ぽんは黒ぽんだった・・・千住さんのコメントに同意の相槌を打ったんだけど、なんか気の抜けた相槌で、しっかりお客さんの笑いをとっていた・・・
かわいい人だな! どこにいってもマイペースだな!

歌は、オケ付き「星屑の街」と、この日のために作った新曲。
曲は元々あるもので、千住さんいわく「余計なものをいっさいそぎ落としたメロディー」を持つ、映画「クラッシュ」のメイン・テーマ。
それに、ヤスが詩をつけて(!)歌にしたもの。

てっちゃん「これだけ言わせてください。世界初演です!!(←なんか妙に嬉しそう」

歌い継ぎになっていて、5人が優しいメロディーをしっとりと歌っていく。
北山さんが目だってたから、北山さんのパートがメインなのかも。

この曲、今後どうするかは未定らしいけど、ぜひどっかCDに入れてくれ!次のアルバムのボーナストラックにいかがですか~~?!てっちゃん!これきりなんてもったいない~~っていうか、もう全然思い出せない~~・・・

最後はクラシックコンサートらしく、何回もアンコールの拍手に迎えられて、舞台を行ったりきたり(笑)
5人ともこういうのはやっぱ慣れてないのか?なかなか出てこない。千住さんが舞台の上からオイデオイデしてくれて、あわてて北安酒が小走りに出てきて、お客さんの笑いを誘っていた(とことんスマートじゃないところがいいね(笑))。
ちなみに黒ぽんとてっちゃんは堂々と歩いて出てきてた。

さっそうと舞台袖に歩いていく真理子さんの後ろを、長身をかがめてちょこまかとくっついていく酒井さんが、妙にツボッた(笑)もっと堂々と歩きなさいってーの!

最後にてっちゃんが、燕尾服のすそを持ち上げて、ちょこんとおじぎをして茶目ってたらしいけど、私は髪が伸びてかわいくなってたヤスを目で追うのに必死で、見てませんでした(笑)

北山さんが一番最後にはけたんだけど、いつものくせで、客席に向かって投げキッスしないかと、ハラハラしちゃったのはココだけの話・・・

(どーも彼らを見ると保護者気分になってしまうのはナゼ・・・)

特別な時間をありがとうでした!

次はカレー紀行だ~~♪

とりあえず見たら描きたくなるのよ~!

2006年04月27日 22時43分56秒 | GOS(文・絵)
東京、すんごく楽しかった!!
千住明さんのコンサートももちろん!すごく良かったんだけど、今回はなんといってもコンサートの前に、ぽんカレー紀行ができたことが良い思い出(笑)
初めてお目にかかったゴスファンの方達とのマニアックな話が!(笑)
とーーっても楽しかったです♪

カレーのこととか、皆さんのこととか、コンサートのこととか書きたいんだけど、とりあえずそれは頭の中をまとめてから、つらつらと書き綴りたいと思います・・・(舞い上がっちゃって頭の中が整理できません;)

そして私、やっぱり迷子になっていきなりご迷惑をかけてしまった・・・ 一人で東京をうろついた時も、さんざん迷ってしまったのはここだけの話・・・(コソッ)

とりあえず、舞い上がった時は絵に描いて整理する(笑)というわけで、今回、一番髪型が気になっていたあの3人を置き去りにしていきます~~♪




この衣装は多分、紅白でミモザを歌ってた時のかなーと思う・・・
燕尾!燕尾服よ~~なんか上品そうな感じだったわよ~~

青騎士の画家達展

2006年04月27日 15時39分41秒 | アート
ドイツ芸術つながりということで、次はニューオータニ美術館で「青騎士の画家達展」を見た。

青騎士とは、カンディンスキー、クレー、マルクが中心になって活動した前衛芸術家集団の事。

彼らの自由なタッチと鮮やかな色彩の抽象画は、見ているとやさしい気持ちになってくるから、好きなんだよねー。

特にクレーの作品はどれも大好き。
カンディンスキーも小品なのに、大作と全然変わらないスケールの大きさを感じた。リズム感のある線が画面から飛び出してきそう。

しかし、彼らの活動も戦争によって中止においこまれることになる。

マルクは戦死し、ロシア人のカンディンスキーもドイツを出ていく・・・

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二つの美術館をはしごして、さすがに疲れた~(^_^;
そうそう、この美術館に行くのに、地下鉄の「赤坂○○」駅で降りたの。
お約束として、♪まさか赤坂ショータイム♪と口ずさんできました。
いわゆる「赤坂」がこの辺のことを指すのかはわかんないけど・・・(笑)

ベルリン―東京展

2006年04月27日 14時05分34秒 | アート
森美術館で開催中のベルリン―東京展を見た。
今年はドイツ年の年なので、日本各地でドイツ芸術の紹介があって嬉しい。

この展覧会は、第二次大戦前後のドイツ表現主義と、それに影響を受けた日本画家達の作品を集めている。

戦争に翻弄されるドイツと日本の前衛芸術家達の、じれったいような溢れるエネルギーに圧倒される。

カンディンスキー、キルヒナー、マルク、あと日本人だと横尾忠則なんかがある。絵以外にも、写真(戦後の近代化に湧く日本を撮ったりしてて、なかなかおもしろい)や、建築(ブルーノ・タウトなど)もあり。

ベルリン・・・ってなんか不思議な都市というイメージがあるんだよねー。混沌としているというか・・・
ベルリンの壁とか、第二次大戦の映像とか、映画「ベルリン・天使の詩」なんかのイメージが強いからかもしれないけれど・・・
一度行ってみたい都市だなぁ。