旅の途中で

絵のこと音楽のこと本のことetc・・・趣味全開でスケッチスケッチ!

震度0

2006年02月28日 22時43分03秒 | 
横山秀夫の「震度0」を読み終わった!重かった!
内容もだけど、ハードカバーで買って通勤に毎日持ち歩いてたから重かった!(笑)

この人の切り口って独特だよね。警察を舞台にした物語が多いんだけど、単に刑事が事件を追うっていうんじゃなくて、事件が起こることで警察幹部の暗い部分が明らかになっていくっていう・・・
そう、現場を飛び回る刑事じゃなくて、その上でふんぞり返っている幹部たちを痛烈に批判した本がおもしろい。

「震度0」もそうで、警察の人間が失踪することから物語は始まる。警察内部のことに詳しい人物の失踪に、いろいろと後ろ暗いことの多い幹部たちは大慌てになる。
それぞれが事件解決に向けて動くんだけど、それがすべて見事に「保身」のため。そこには失踪した仲間に対する心配や、事件に対する正義感みたいなものが微塵もなくて、なんとか自分の暗い部分が明るみに出ないように、将来のポストが飛んでしまわないようにということしか考えない。
いったいこの人達の仕事ってなんだろう~~と、首をかしげてしまう。

すんごい「うまいなぁ~っ!」と思ったのは、同時進行で阪神淡路大震災も描いていること。失踪事件は震災と同じ日に起こったことになっているんだけど、誰も震災のことを本気で心配していない。かりにも警察の人間なのに。

時々描写される犠牲者の数や被害状況と、自分を守ることだけ考えている器の小さな人間達の対比が痛々しい。

最後まで読み終わったら、この「震度0」という題名の絶妙さに感心・・・

横山さんは硬派だしテーマも重いけど、なぜかとても読みやすい。言葉がすとんすとんと落ちてくるので、硬派はちょっと・・・っていう人でも読み易いと思います。おすすめ!

更新

2006年02月27日 23時44分20秒 | 詩と絵
「a due」の方に新作2編UPしました。
「お題」のページです。

今回は両極端な作品になったんじゃないかな?と思う。でもとっても楽しかった。同じようなものばかり描いていると、やっぱり同じことばっかりしているような気持ちになって、気持ちが乗ってこないんだよね。

まったく違う絵を描けるようになりたい。リアルな絵も可愛い絵も幻想的な絵も・・・いろんな画風でいろんな世界を表せるようになりたいな。と日々思ってます。



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さっきkazuhaさんのブログ見に行ったら、夢話が出ていた。
よぉし私も書いちゃうぞ★
というわけで、昨夜見たのよ、酒井さんが登場する夢を・・・!
私の夢に酒井さんが登場するって、すんごい珍しいのだ。だから嬉しかったのに・・・

夢の中で私はバーテンになっていて、酒井さんにカクテルを作ってあげたの。それなのに酒井さんは「まずい」と文句を言ってきやがって・・・あ、いや、つまり私の作ったカクテルがおいしくなかったらしい・・・(ちなみに私はカクテルなんて作れません^^;)

kazuhaさんにも指摘されたけど、これってもろに苗場のバリさん小屋での体験ですね。
文句なんて言ってないけどね?でもでも、おせじにもあんまりおいしくなかったのさ、「クラブバリK~ン」で出されたカクテル・・・しかしそんな夢に出てくるほどショック受けたか?私(笑)普段別にカクテルとか飲んでるわけでもないのにさ~~


どういうこったい2連発

2006年02月26日 18時03分10秒 | GOS(文・絵)
<どういうこったいその1>

苗場レポだとか、北山さん誕生日とかで、最近気の向くまま、流れ着くままに他の方のブログを巡っていた私。そこでふと気がついた・・・

ヤンマニさんのブログにぶち当たらないなぁ~~(ファンサイト様のブログは除く)!

いない・・・わけはないだろうけど(笑)まあ私も検索して見にいってるわけじゃないから・・・それにしても出会わないなぁ~(^^;と思ったまるでした(笑)

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<どういうこったいその2>

今日、苗場のセットリストを作ろうと思って、せっせとPCに曲を取り込んでいたんだけど・・・CCCDになってる曲があるんだった・・・PCに取り込めない・・・

リフレクもユアマイガーも冬物語もだめじゃないかぁ~~!!

CCCDのばかーー!!

「D9」は、マイ フェイバリット CDだからそのうち買い直すつもりだけどね・・・

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<どういうこったい おまけ>

昨日のSCで、来月はヤスが出るって言う話の時に、北山さんと黒ぽんが言ってたね・・・

黒「来月のマンスリーメンバーは安岡です」
北「やぁ~~んぐ!」
黒「あいつもうヤングじゃないよ!」
「時の流れはみんなに平等じゃないね」
黒(黒ぽんばかうけ)

北さん!それどういう意味ですかっ
苗場ではかなり可愛かったですよ?!

苗場レポその4!(やっとアンコールまできた)

2006年02月25日 00時21分02秒 | GOS(文・絵)
いきなりですが、大変にツボったシーンを思い出した。
新曲披露の時に、安北が肩を組んで歌ってた♪
そう、それだけならいつもの通り仲良しな2人だなーって感じなんだけど、今回は・・・位置が私の目の前だったの!!ちょーど目の前で二人で肩組んで楽しそうに歌ってたの~。ヤスは途中からぴょんぴょんジャンプしだすし(可愛いぞ)。眼福でございました。

いやーそれにしても、ヤスはおそろしいほどに滝汗だったなぁ。 →肩組みコンビ
頭から水でもかぶりましたか?ってくらいびしょびしょだった。横の北山さんが涼しげな顔してるから、その対比が強烈で(笑)

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(アンコール)

「待ちきれない」

村「冬の歌を」「みんなが作ってきたであろう、マイMDの中にこの曲が選ばれてるといいんだけど」
と言って紹介。「Winter Cheers!」でしょ?って思ってたらなんと「待ちきれない」がきましたかー!
これめっちゃいいねぇ(^^)意外にライブで映えるというか、派手な感じになっていいねぇ♪

そしてここでもやってくれた安北コンビ。
サビのところで、本来ないダンスを二人でしだして、残り3人は一瞬ぎょっとしてた(笑)
片手を上に突き出しながら回るダンス(ラブマシーンでやってるね)なんだけど、てっちゃんの歌う♪まーちーきれないー♪にあわせて手をプッシュプッシュ!めっちゃキュートなんですけど(^^*

ちなみに、黒ぽんはさすがすぐに真似しだして(真似っこさん)、酒井さんもしょーがねーって感じでやりだした。
そんな4人の前で、ニヤニヤ笑いながら歌うてっちゃん。もう、仲良しっぷりが表れてて、見てるこっちも本当に楽しい時間だった!


「Winter Cheers!」

シングルバージョン。確かに冬の歌だけど、「クリスマス」という言葉が非常に違和感感じちゃった(笑)
あー、でも最後の方で、何かの言葉を「苗場」に変えて歌ってくれてたな~~

「Moon glows」

最後の曲にこれを持ってくるとは!!意外すぎてびっくり~~。もちろんヤスリードだからね?うれしいに決まってるけどね!(^^)
まったりと終わっていく感じが、しんみりしていいなー。

発声はヤス(今回4日間ともヤスだったそうで)。このライブは、ヤスに始まりヤスに終わるって感じだったなぁ~

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最後みんなが手を振りながらはけていく時、いつものように北山さんが投げキッスを振りまいていると、なんとてっちゃんも投げキッスをして、ついでに機材のコードに引っかかってこけるフリしながら、はけて行きました(笑)

楽しい時間をどーもありがとうね~~♪



北山陽一さんハッピーバースディ♪

2006年02月24日 00時03分36秒 | GOS(文・絵)
ゴスの低音&回転担当北山陽一さん、誕生日おめでとうございます~♪
32歳ですかー。苗場では、「人格を変える。別人になる」って宣言してましたけど、そのままでも十分特殊な人だと思いますよ!(え?特殊な人になりたいわけじゃない?)

北山さんは異色の人ですね。異色といえばゴスは全員異色の人ですが、北山さんは一歩間違えれば(?)博士になってた人ですもんねー・・・
ちらっと聞いたところによれば、IQテストで全国3位?東大生も落ちる慶応の超学部卒業で、英語はネイティブ並にぺらぺら。教授にも研究室に残るよう言われたそうで。
・・・音楽の道に進んでくれてありがとうございます(笑)

北山さんの作るメロディーが大好きです。クラシックをたしなんでいただけあって、素直に美しいと感動できる曲が多いですよね。

一番好きなのは「約束の季節」かなぁ。サビのメロディが本当にゾクゾクするくらい綺麗。
「裸身」「月光」「エンドロール」「金色の翼」なんかもいいですねー。どれも少しずつ、クラシックの味が染み出ているような気がします。ゆったりとソファに座って室内楽を聴いている感覚です。

そしてそして!はずせないのが「SMILE」でしょ~~!!
これは全然「美しいクラシック」っぽくない。すごくざらついて骨太で、めちゃめちゃ格好良い
「約束の季節」とは全然違う意味で大好きな歌です!またこういうの書いてみません?

まあとにかくそういうわけで、誕生日おめでとうございます♪これからも、アカペラに欠かせないベースボーカルという重要なポストを、その地の底から響いてくるような低音で努めてください(^^)
(そしてこれからもライブでは、ヤスの相手をお願いします(笑))



苗場レポその3 (まだつづくか・・・)

2006年02月23日 20時40分57秒 | GOS(文・絵)
モバでセットリストがアップされてましたねー。
それで答えあわせをしてみると、なんとひとつだけ「冬物語」の位置が間違ってただけだった!やるなわたし結構記憶力いいじゃない。
まあ今回は、ストーリー仕立てだったし構成もかっちりしてたので、覚えやすい曲順ではあったけども。

あ、そうそう後半の衣装を描いてみました。 → モデル酒井さん
黒ぽんいわく、サックスブルーのスーツに黒いパイピングをしているそうで(パンツにも入っている)。黒ぽんは白いステージに良く似合う冬のイメージって言ってたけど、わたしはむしろバックの鏡の銀色に良く似合ってると思った。
銀色+青の組み合わせってすんごい好きなの♪

酒井さんはすかさず「ガリガリくんの色だ!」って言ってたけど(笑)ヤスも「ソーダ味のねー、なるほど納得した!」ってすんごい同意してたけど。黒ぽん・・・それでいいの?(笑)

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「まちがいさがし」

黒ぽんとてっちゃんが、「日本のR&Bはこれだ!っていう曲を作りたかった。」と力説。「世の中に警鐘をならす歌。」だそうで(笑)確かに鳴らしてるかも・・・コーラとおにぎりだしな。

この歌、めっちゃダンスがかわいい!!もう大笑い。プリクラのところでは、歌ってる黒ぽんの後ろで4人が顔中にシール貼り付ける振りをしたり、黒・安・村の順に縦に並んで、時間差でぐるぐる回ったり(あれなんていうんだろう)。
なぜかヤスの「カラオケやるわけ?」では、ヤスが紫の照明の下でYNYばりの艶かしいダンスをしてたけど(照)

村上さんやってくれました。ダンスを間違って、自分の番じゃないのに前に出てしまってあわてて引っ込む。それを見て北山さんが笑い崩れる(お客さんにお尻向けて(笑))。
とにかくみんな、すっごい楽しそうに笑いながら歌ってたなー(^^)

「靴は履いたまま」

G10ツアーの時の、あの激しいダンスが印象的だったこの歌(今回は舞台も狭いし、そんなに激しくなかったけどね)。これも聴くと元気になれる応援ソング。

新曲発表!(題名は「一筋の軌跡」(仮))

最初聞いた時は、てっきりヤス作詩作曲かなーって思ったよ。だって、すんごいスポーツのテーマソングにぴったりな感じで・・・ずばり、「W杯のテーマソング狙ってません?!ねえ!」って思った(笑)
サッカー大好きだもんね。ドイツも行くんじゃないか・・・?W杯に関係した仕事できるといいねー。

で、実はこの曲、酒井さんがサビのメロディーと歌詞を考えて、残りは5人で考えたらしい。酒井さんっぽくないのでびっくり!意外だ。
サビがめっちゃ印象的で、♪ひとつになるのさ~♪と延々繰り返す。この部分では観客も一緒になって一本指を立てる。他の部分では手拍子したり、ららら~♪と歌ったり、とにかく観客もいろいろ要求されて、忙しい歌(笑)
それにしてもみんな、初めて聴くくせに手の振りもコーラスもバッチリ☆さすがだ~

てっちゃんも最初は「はい、ここは下がるーここは上がるー」と指導してたけど、そのうち「次は上がるんでしょ?わかってんのよもう・・・」と客の気持ちを代弁してブツブツつぶやいてました(笑)

すごく印象的だったのは酒井さん。客席にマイクを向けて煽ってくれるんだけど、ものっすごいはちきれそうな笑顔!
MCの時はともかく、歌ってる時は客席を威嚇しているイメージがあったので(失礼な)、こんなやさしい笑顔になれるんだーと思った(^^;

「Higher」

一番新しい歌の次は、一番古いファーストアルバムからこの曲!
「今聴くとやっぱり青いな(若いな?)」って言ってたけど、私は逆に、今聴いても十分通用するし新しいと思った。格好いいよねこれ。

「金色の翼」

これも一度生で聴きたかった曲。北山さん、高音がほんっと綺麗になったねー(←えらそう)。なんか安心して聴いてた。
途中まではアカペラだったんだけど、最後の方に楽器が入った。須藤さんがチェロとギターを合わせたような巨大な弦楽器を弾いていた(なんていう楽器??)。

「あたらしい世界」
正直言ってこの歌、CDで聴いてるだけの時は、そんなに好きでもなかった。どちらかというと、飛ばし曲だった・・・もちろん嫌いではないけど、どうしてこんなに人気があるのかわからないと思っていたり。
でも、G10ツアーで初めて生で聴いて、いっぺんで好きになった。こんなにいい曲だったんだ・・・と。
それだけライブはCDで聴くよりも素晴らしいということだと思った。

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本編はこれで終わり~~。次はアンコール。ということで、さらに次に続くのだった(笑)(でも明日は北山さんの誕生日だったっけ)



苗場レポその2

2006年02月22日 21時30分15秒 | GOS(文・絵)
昨日の夜のkazuhaさんとの会合(?)で、正式に「ボビー&ダーリン」のファンになる決意をしたまるです(なんて呼べばいいんだろう?)。

だって、苗場のてっちゃん格好良すぎた・・・あんなの反則です・・・
ちょうど、私の座ってる辺りに向かって、バッと手を突き出すような仕草があったんです。もうどうしようかと思った!(いや、あんたにした訳じゃないから)
でもやっぱりヤスも好き・・・と言う訳で、二人いっぺんに好きになることにしました♪(なんてやつ)

でもヤスの髪が伸びて、またクリクリふわふわの茶髪になったら、ヤスオンリーに戻るかもしんない・・・(結局そこか)

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(レポのつづき)
曲順は結構あやふやなので、前後してるはず。そのつもりでよろしくです(^^;

「You are my girl」
ちょっと物語から離れて、MCの後に「D9からこんな曲を・・・」と始まった。やっぱり何度聴いてもいいなー。この歌を前半で歌ってくれると、「ようこそ!!大歓迎!」って言ってくれてるみたいで、なんかうれしい。
ひざまづきはあったけど、手を差し出すのはなかったなぁ。あったところで届かない距離だけど(笑)

「fairwind」
酒井さんのナレーションで再び物語りに戻る。

村祭りの最中。仮装で女王に扮した村の娘に憧れる男性。しかし彼女は誰のものにもならない。いつかこの村を出て行く・・・

fairwind、めちゃめちゃ久しぶりに聴いたこともあって(もちろんライブでは初生聴き)、題名が全然思い出せなかった(^^;旅立ちにぴったりな、さわやかな酒井さんソング。

「冬物語」
これ!これ期待してたのー。苗場だったら歌ってくれる!って思って。黒ぽんの声が伸び伸びしててすごく気持ちがいい。
うっとりと浸っていたら、突然上からひらひらとピンクの桜の花びらが!最初はちらちらだったのが、どんどん増えてきて頭の上にもひざの上にも降り積もるくらい。(数枚持って帰ってきた(笑))
白いステージにピンクの花びらがとっても美しい・・・

「旅の途中で」
ヤスメイン!きゃーーって感じで、この時は100%ヤンマニに戻ってましたわ(^^* 最後の、北山さんとの掛け合いも素敵・・・
しかもしかも!歌いだしのところで、ジャケットを脱いでタンクトップ一枚になるヤス!がっちりしたたくましい二の腕があらわになって、もう気分はストリップショー(危ない・・・・)ありがとうありがとう!

最後の方はヤス一人だけになり、他のメンバーはいったんステージ袖にはける。
そして曲が終わってヤスが一人だけ階段の上に立っていた時。

壁を覆っていた白いカーテンがバサーっと下に落ち、一面鏡張りのステージに!あっちにもこっちにもヤス!(「安岡が8人」byてっちゃん)

「Refiections」
派手なステージに一気に会場が盛り上がった途端、サックスブルーのスーツに着替えた4人が登場して、リフレクー!!(ヤスも引っ込んで同じスーツに着替えて再登場)やった、大好きこの曲ー!てっちゃーーんv(おい。ヤスはどうした)

「Slow Luv」
そして畳み掛けるようにSlow Luv!
これも初めて生で聴いたんだけど、すんごい盛り上がるね!なんかメンバーもすんごい気合入ってる感じで、見てるこっちもどんどん気合が入ってくる。
文字通り、会場が一体になった感じ。いいわー、これからのツアーでもどんどんやるといいと思う!(^^)

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鏡張りのステージ、超格好良かった~~♪カーテンが一気に落ちた時のあの興奮が・・・ああ、やっぱり長くなるなー(そして続く・・・)

苗場レポその1 (絶賛ネタばれ中。ご注意)

2006年02月21日 21時10分28秒 | GOS(文・絵)
私のザルのような脳みそから、記憶がぽろぽろとこぼれていかないうちに、さっさとレポを書いていきまーす!

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そろそろ開場の時間だなーと、部屋を出てホテル内の会場に向かっていると、途中からずらずらーっと長蛇の列が・・・。整理番号順に並ぶための表を見てみたら、ホテルの端っこの方まで列が続いているみたい・・・。そしてそんな光景を物珍しそうに見ていくスキー客の方達(^^;

私は運良く整理番号が若かったので、席はなんと前から4列目のセンターからやや左寄り!ひえー、今までの中で一番近いよ・・・ありがとう苗場の神様!!
もうこんなところ最初で最後かも!(弱気)
どれくらい近いかっていうと、ターンしたヤスの額から、汗が飛び散るのがはっきり見えるくらい。すぐ隣のてっちゃんに向かって飛んでいってたけど、大丈夫だったんだろーか(笑)
「ヤスって笑うと顔中しわしわになるんだーv」と、よくわからないところに感動・・・

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会場は白いイメージ。バックは白いカーテンに覆われていて、床には数段の白い階段が設けてある。階段の向こう側からメンバーが出入りできるようになっている。
やがて照明が落ちて、薄暗い中に誰かが出てきて階段に座る。
でも暗くて誰かわからん(笑)会場も「え?え?誰あれ?」と微妙な感じになったところで、ヤスの声が会場に響き渡った。

今回のライブは物語形式になっていて、ヤスは語り部の役(?)らしく、本を片手に物語を読み始める。色っぽい甘い声で読み上げてたけど、そういう内容でもなかったような(笑) 

ヤスはこんな感じ → ヤス
あ、顔が全然違うとかの苦情はなしで(笑)雰囲気雰囲気♪

***(物語)とある国に王と妃がいて、その妃に横恋慕する身分違いの男と、その親友が主な登場人物。その物語に沿って曲を歌っていく構成。***

ヤスがある程度まで読み進んだところで、北山さん登場。
とたんに会場に響き渡る歓声というか黄色い悲鳴!だって北山さん、王様の役だと思うんだけど、なんかえらい大層な格好してるんだもん!!貴族みたいな上着を着て、階段の上に立つ北山さん。すごいぞーっ(笑)

かなり記憶あやふやですが、見ます? → 北山さん
こうやって絵に描くと、ますます違うような気がしてきた(笑)

その後、てっちゃん、酒井さん、黒ぽんが次々に登場して一曲目・・・

「五つの鍵の伝説」
まさかこれを生で聴けるとは!と、しょっぱなから感動の嵐。今回の構成にぴったりな歌だよねーv

「ポーカーフェイス」
えー、妃とつかの間の恋を楽しむって感じでしょうか。

「逃飛行」
王が男の裏切りを知り、処刑を命令したのがその男の親友。親友は男を逃がし、二人は船に乗って国を去ります。
崖の上から二人を見送る妃を描写した文章が、すごく切なくて印象的だった・・・

★今回のライブで、私が一番感動した歌。「逃飛行」は本当に大好きで、G10にも投票したし、MDを作る時にも必ず入れる。
でも、マニアックだしライブでは聴けないだろう・・・と思っていただけに、今回聴けて泣けるほど嬉しかった(^^* 苗場ならではかなー

てっちゃんが歌う、♪やさしく頬に触れもできずに♪の発音がめちゃめちゃ好きなの!
♪ふぅぅ~れも~できぃずにぃ~♪ の ♪ふぅぅ~♪ が!(よくわからん)
この歌を歌うてっちゃんは、どの言葉ひとつ取っても抱きしめるように歌うので好き。(注・この歌を聴いた時点で、テツマニ度がぐんぐん上がってるまるです(笑))

ちなみにてっちゃんはこんな感じ → てっちゃん
もうほんとに、ナイス髪型!だったの~~♪

「Body calling」
妃を許すことができず、地下牢に閉じ込める王。しかし心には悲しさが残るだけ・・・ということで、この曲。ストーリーに合わないようで、実はとってもぴったりだと思う。これも初生聴きだったんだけど、良い!セクシーだ~~

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この辺までは、わかりやすいストーリーの流れもあって、曲順は間違いないと思います。
この後からどんどんあやしくなっていくので(笑)順不同ということでひとつよろしくお願いします(^^;

(続く・・・終わるのかな・・・)


おあよーございます…

2006年02月20日 10時45分54秒 | GOS(文・絵)
ただいま帰りのバス待ちっす。
昨夜はバリさんのクラブで、朝4時半過ぎまで踊っていたまるです。
睡眠時間4時間弱はさすがにきつい(^^;
だって目の前にDJ村上゛涙香″てつやさんがいて、グラサンオフで歌ってくれたら帰れないよ!

ライブもクラブも楽しかった~!やばい、来年また来たい…