そろそろ夏の気配がびしびし伝わってくる6月、毎週楽しみにしていたドラマが次々と最終回になってしまいました・・・
普段あまり連続ドラマは見ない方なんですが、春のドラマは面白い物が多くて、まさかの週に6本でした。
ATARU
ハンチョウ
鍵のかかった部屋
リーガル・ハイ
放課後はミステリーとともに
三毛猫ホームズの推理
「放課後~」と「三毛猫~」は、正直ちょっと期待していた感じと違ったので、楽しみに見ていたというよりは、「ここまできたら最後まで見よう」の気持ちで見ていたんですが(失礼)
まぁ、「放課後~」は原作の大ファンなもんで、どうしてもドラマの評価が下がっちゃうのは個人的に仕方ないかな。
「三毛猫~」も原作が赤川次郎さんだけに、勝手に本格推理物を想像しちゃってました。
先入観が強すぎたかも。
その他の4本はまったく先入観もなく、期待以上の内容で、最後まで満足して見れました。
特に「鍵のかかった部屋」と「リーガル・ハイ」の2本は、ぜひシリーズ化してほしいと熱望するくらい面白かったです。
鍵のかかった部屋
月9とは思えない本格密室推理物で、トリックも謎解きもめっちゃ納得の面白さでした
ミステリーファンとしては、こんなに本格的な謎解きをドラマでやってくれて、そのチャレンジ精神がとっても嬉しかったです。
演出も良いですよねー。
コミカルな掛け合いが、うざくならない程度で切り捨てられてて(笑)
上質なコメディを見ている感じでした。
あと役者さん!
大野君は無表情で謎の多い榎本そのものになりきってたし、とぼけた味がよかったです。
戸田さんも可愛いだけじゃなくてコミカルな演技がステキでした。
もともと彼女の演技は結構好きで、「流星の絆」も「SPEC」も面白いなぁと思いながら見てました。
そして、私的に一番は佐藤浩市さんでした。
この人が演技するだけで、まるで映画を見てるみたいな雰囲気になって、重厚感が増すのはナゼ・・・
さすがだなぁ~「役者」だなぁ~と思いました。
リーガル・ハイ
こちらはオリジナル脚本なんですってね?
びっくり。なんか最近のドラマって原作物が多いイメージだったので、こうやってオリジナルで上質なドラマを作ってくれるのが嬉しいです。
主人公の弁護士・古美門がほんとーーーに嫌な弁護士で(笑)普通のドラマだったら、絶対最後は負けて反省するみたいな役回りなんでしょうけど、さすが一筋縄ではいかないドラマらしく、最後まで嫌なヤツ街道を突っ走ってくれました
最後のお涙頂戴な法廷シーンでは、うっかり私もはまっちゃってウルウルしながら見てたんですが、見事にくるっとひっくり返されて(笑)逆に痛快でした。
古美門役の堺さんが上手いから成り立ってた部分もあるでしょうね。
嫌なヤツだけど、なぜか妙についていきたくなるキャラでした・・・
堺さんのキレた演技や、ふとした時に見せるまっすぐな視線にやられました・・・
2本とも、シリーズ化してほしい!
普段あまり連続ドラマは見ない方なんですが、春のドラマは面白い物が多くて、まさかの週に6本でした。
ATARU
ハンチョウ
鍵のかかった部屋
リーガル・ハイ
放課後はミステリーとともに
三毛猫ホームズの推理
「放課後~」と「三毛猫~」は、正直ちょっと期待していた感じと違ったので、楽しみに見ていたというよりは、「ここまできたら最後まで見よう」の気持ちで見ていたんですが(失礼)
まぁ、「放課後~」は原作の大ファンなもんで、どうしてもドラマの評価が下がっちゃうのは個人的に仕方ないかな。
「三毛猫~」も原作が赤川次郎さんだけに、勝手に本格推理物を想像しちゃってました。
先入観が強すぎたかも。
その他の4本はまったく先入観もなく、期待以上の内容で、最後まで満足して見れました。
特に「鍵のかかった部屋」と「リーガル・ハイ」の2本は、ぜひシリーズ化してほしいと熱望するくらい面白かったです。
鍵のかかった部屋
月9とは思えない本格密室推理物で、トリックも謎解きもめっちゃ納得の面白さでした
ミステリーファンとしては、こんなに本格的な謎解きをドラマでやってくれて、そのチャレンジ精神がとっても嬉しかったです。
演出も良いですよねー。
コミカルな掛け合いが、うざくならない程度で切り捨てられてて(笑)
上質なコメディを見ている感じでした。
あと役者さん!
大野君は無表情で謎の多い榎本そのものになりきってたし、とぼけた味がよかったです。
戸田さんも可愛いだけじゃなくてコミカルな演技がステキでした。
もともと彼女の演技は結構好きで、「流星の絆」も「SPEC」も面白いなぁと思いながら見てました。
そして、私的に一番は佐藤浩市さんでした。
この人が演技するだけで、まるで映画を見てるみたいな雰囲気になって、重厚感が増すのはナゼ・・・
さすがだなぁ~「役者」だなぁ~と思いました。
リーガル・ハイ
こちらはオリジナル脚本なんですってね?
びっくり。なんか最近のドラマって原作物が多いイメージだったので、こうやってオリジナルで上質なドラマを作ってくれるのが嬉しいです。
主人公の弁護士・古美門がほんとーーーに嫌な弁護士で(笑)普通のドラマだったら、絶対最後は負けて反省するみたいな役回りなんでしょうけど、さすが一筋縄ではいかないドラマらしく、最後まで嫌なヤツ街道を突っ走ってくれました
最後のお涙頂戴な法廷シーンでは、うっかり私もはまっちゃってウルウルしながら見てたんですが、見事にくるっとひっくり返されて(笑)逆に痛快でした。
古美門役の堺さんが上手いから成り立ってた部分もあるでしょうね。
嫌なヤツだけど、なぜか妙についていきたくなるキャラでした・・・
堺さんのキレた演技や、ふとした時に見せるまっすぐな視線にやられました・・・
2本とも、シリーズ化してほしい!