さて次の日、次の日もお天気がよく、さらに風がきのうよりなくて、あたたかな1日となりました。
先ず最初に回向院へ。
江戸の大火事(明暦の大火)でなくなった方たちを供養するお寺なのだそうですが、今ではわんちゃんにゃんこを供養するお寺となっているようです。たくさんのペットたちのための卒塔婆がありました。
墓地ということで写真はなし。
ゆっくり休んでいらっしゃる皆さんにカメラを向けるのはなんだか申し訳ない気がしましたので・・・
ここで、「猫塚」というのをみつけました。なんでも、ひろって育ててくれたさかなやさんが病気になったときに、小判を持ってきたねこちゃんのための塚だそうで、
近くの大きなお店から小判を持ち出したところをみつかってころされっちゃったんですって。そのねこちゃんを供養したのが[猫塚」だそうです。
わたし、よくマルコに[小判もっておいで!!」と声をかけているのですが、この逸話が記憶に残っていたのでしょうね・・・・
いつか、マルコ・・・・小判をひろってくるんだよ・・・
こんなふうに・・・
回向院を出ると、有名な武家の屋敷あとが残っています。
赤穂浪士の討ち入りで有名な吉良邸あと。
上野介さん・・・・そんなにいじわるなおじいさんのようには見えませんが・・・
りっぱな城主だったという説もありますね。それを思い出させる優しげな顔立ちの像です。
ここが屋敷の正門だとという立て札もありました。
屋敷がどれだけ大きいものかが歩いてみて実感しました。その広い屋敷の中を、上野介をさがして赤穂浪士たちははしりまわったんだな~
ここは両国ですから、たくさんの相撲部屋もありました。
時津風部屋
昆布干し
いえいえ・・・まわしですね・・・
北の湖部屋
明日が初場所だから、お相撲さんの姿がみられるかも!と期待しました・・・きっとこの時間は朝稽古が終わってお休みの時間なのでしょう・・・残念・・・・会えません
トレーナー姿の若いお相撲さんに、すれ違っただけでした
さて・・まだまだ江戸歩きは続く・・・