久々に登場したR和尚。
和尚さんには申し訳ないけど、私は今日も昨日とは別の神社に
お参りに行ってきました。
ダンナさんがお仕事の日なので、着物で運転してOちゃん宅へ。。。
お行儀悪いけどヘッチャラです。
(注)良い子は草履での運転はやめましょうね。
愛知県犬山市の成田山へ行こうと出掛けたのに、曲がる道を間違えて
たどり着いたのが、犬山城側の小さな神社。
名前も聞いたことがないけれど、ギラギラしておらずなかなか幻想的
な雰囲気。
「ここでいっかぁ」と階段を上りお参りに行くことにしました。
Oちゃんも着物好きです。
私は振り袖柄のような小紋を着てみました。
結果が悪いと何となくやな感じなので、躊躇しましたが
思い切っておみくじをひいてみました。
すると『吉』でした。
まあまあの結果にホッ。。。
見ると短歌が書いてあります。
馬柵越しに 麦食む駒の 罵らゆれど なほも戀しく 思ひかねつも
柵越しに麦を食べる馬が叱られるのと同様に、恋したために叱られた
自分自身の事を「それでも恋しいのです...」と歌っている歌だそうです。
私の手元へたまたま訪れたこの歌ですが、何故かとても心に響いてしま
いました。
恋とは、周りの人から叱られるような場合でもどうすることも出来ない
ものです。行動に移すか留まるかはその人のモラルや理性でなんとかな
るのかもしれませんが、心の中までは誰に何と思われようとどうするこ
とも出来ないものですよね。。。
作者不明の歌ではありますが、昔々の先人も同じように恋をし悩んで
いたのかと思うと、なんだか切なくなる私なのでした。。。
恋とは切なく悲しいものじゃ。
....しかし恋を知らないことはもっと悲しいことじゃ。。。
ふわ~~~っ。。。!!!ヘン顔であくび
説得力、まったくありませんから。。。。
まったりまったり。
恋とはいつの時代も甘く切ないものなのですね。
愛の不完全な段階のものでしょうか...??それとも別ものなのでしょうか...??
何度恋しても未だによく分からない私です。