投票日当日は旅行中なので期日前投票に行ってきた。この年で初めての体験。
コミュニティセンターの投票所に向かうと住所氏名などを書いて投票室に。
腕章を巻いた男性がパソコンの前に座り何やらチェックをする。どうも顔認証をしているようだ。
あとはいつもの投票手順と同じ。
感想 いつもの投票所より駅近でアクセスに便利だ。これならいつも期日前投票でいいかな。
ちょっとだけ気がついた点:住所氏名などを . . . 本文を読む
薬草園は我が家から10分のところにあり、しょっちゅう散歩で通るが入園するのは初めて。
ウンベルト・エーコ「薔薇の名前」で薬草がずらずらと書き連ねてあった。一体何のために?との疑問をもったことを思い出した。そうなのだ、薬草の名は人々の長い歴史で記号であり続けたのだとようやく思い当たった。
自家製薬草辞典を記録しておきます。
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投票日が旅行と重なるので期日前投票をすることに。それで小選挙区と比例を眺めているとおかしなことに気がついた。東京の比例では19人の枠がありそれを各党が獲得比で分け合う。ここまでは理解していた。従い各党は比例候補を最大でも19人にプラスアルファくらいを上乗せするのかなと思いながらリストをみてびっくりした。自民党でなんと28名も名を連ねている。順位があって上位19名が順位1とある。そうか順位1は小選挙 . . . 本文を読む
あるSNSで紹介されていた路傍の絶滅危惧種マヤ蘭が我が家の近くに咲いていると聞き及んで夕方の探索に行った。確かにこれは摩耶蘭だと思う。
おそらくクヌギ科の木の周辺にひっそりと咲いている。気がつかなくて通り過ぎたが引っ返して見つけた。それほど目立たない15センチほどの花だ。
不思議な花で菌が木の根から栄養をもらいこんなに育つという。きのこの仲間?
茎が光合成をする。だから茎がほのか . . . 本文を読む
名を知らない。すまん。でも実に美しい。
見慣れた木にもブルーの花が
折々のはなに慰められる。
この坂の街に35年住んでいる。
しんどいが楽しい。
坂の街を味わって歩く。
10月半ばに満開の酔芙蓉。
例年より一月遅い。 . . . 本文を読む
ジャン・バルジャンを追い続けた警部、ジャヴェールが川に身を投げた理由は、彼が抱えていた倫理的葛藤と価値観の崩壊に起因する。
ジャヴェールは、生涯にわたって「法は絶対であり、正義を守るためには規則に従わなければならない」という強い信念を持ち続けていた。彼にとって、罪を犯した者は無条件に裁かれるべき存在であり、ジャン・バルジャンもその一人だと信じていた。しかし、物語が進むにつれて、ジャン・バルジャン . . . 本文を読む
このところ三日ほど猛烈に蔓延った雑草刈にいそしんでいた。ようやくカタがついてきたらなんだか歩きたくなって江ノ島へ散歩代わりに出かけた。中国人の旅行者が増えている。陶製の東海道五拾三次は気に行っているのでいつも写す。曇り空だがそれなりにお面白い。青銅の鳥居にかかる額の字体が気になった。柱に刻まれた寄贈者の面々になぜか時の移ろいを思う。店先に岩があり非常に面白いので。色々な看板が気にいる。藤沢で昼に食 . . . 本文を読む
今回の自民党総裁選挙はこれまでになく関心を持った。特に決選投票で逆転したことに違和感を持った。果たしてこれで民意が反映されるのだろうか。
「1回目の投票で一位の人が過半数が取れなかった。決選投票では石破さんが高市さんを破った。民主主義の過半数原則に乗っているこのやり方のどこがおかしいのか」そんな反論も聞こえてきそうだ。
民主主義の過半数原則は納得だ。多くの国で採用されている。
では何が違和感 . . . 本文を読む
7月10日のコロナ発症とそれに続く酷暑日のせいで家で過ごす時間が多く久しぶりに都心に出かけた。本日9月19日でなんと4ヶ月ぶりの都心詣となった。今日は超久しぶりに気温が少し下がり雨がパラつくなどして都美術館往復は苦にならなかった。あまりの嬉しさに上野構内の讃岐うどん屋で天ぷらをつけて肉うどんナミを食べた。(嬉しいのとうどん食うのどんな関係があるのか、つっこまれると窮するが)都美術館では今日から田中 . . . 本文を読む
このところヨーロッパやイギリスの大学それもとびっきり古い大学に何かと縁がある。
18年前に訪れたイタリアの紀行をまとめている最中だがボローニャには11世紀ともいわれるボローニャ大学があって時折散歩コースとして訪れ往古のまま保存された図書館などに感銘を受けたことを思い出している。
その場に佇むと歴史の時空を飛び越えてしまうような感に捉えられた。
今現在高2の . . . 本文を読む
大谷翔平の活躍をほぼ毎日楽しんでいるがフリーマンもすごいなと。そのフリーマンが次男の病で戦線離脱しているのを知って改めて彼らの生きがいは家庭なんだと再認識した。
長いサラリーマン生活で長女が生まれた時のことを思い出した。職場の同僚から「早く行ってあげなよ」と背中を押されて芦屋の病院へ向かったことを思い出している。滅私奉公はすでに死語だったが心の奥にはしっかりと刷り込まれていた我らが戦後世代。家庭 . . . 本文を読む
すでに罹患後2週間たつ。平熱になって10日ほどだがまだしぶとく影響を与えてくれる。時々咳が出て少し痛いがどうやら完全に出ていってくれる予感がある。さすが人類を震撼せしめたコロナだ、しぶとい野郎だ。ところでこのコロナの発生元の追求はどうなったのだろう。確かトランプは賠償を求めると言っていた。期待する。 . . . 本文を読む
銃撃を受けたが私はとても安全だと感じた。 なぜならば神が私の側にいると感じたからだ。これはトランプが銃撃を受けた後の初めての大会で述べたことばだ。日本のYouTubeらもメディアもこの言葉を取り上げていない。重要な言葉なのに何故か注目されていない。紋切り型の常套句のように思われたのだろう。カラマーゾフの兄弟ではイワンが奇跡の重要性を大審問官になりきって述べるところがある。まさにこの奇跡だとトラ . . . 本文を読む
追記 犯人が屋上に登っているのを州警察の2人が肩車でのぞきこむと犯人に銃を向けられて落ちている。その直後にトランプは狙撃されている。なぜ肩車でチェックするほど危険を察知していて下の2人の警官は銃で応酬しなかったのか。演説を中止しろと伝えなかったのか。なんとも腑に落ちない。初稿トランプが撃たれるというショッキングな映像を日に何回見ているだろう。その背景の複雑さに頭がクラクラしてくる。右を向いた刹那に . . . 本文を読む
37度台を揺れながらようやく平熱に戻っいた。世の中では既に過去の災厄として語られるコロナが我が家にやってきて家庭内感染をして我が身を襲うとは。いったいどんな感染経路なのか、飛沫感染かなあるいはトイレのノブからの接触感染もしれないなどと推測してみるがはっきりしない。相手は姿形が見えぬのだから。はじめは頭が軽く痛くて体も節々が軽く痛いという症状でのちにそれに喉の痛みが加わった。あのイガイガウィルスイメ . . . 本文を読む