情報革命業=通信+ビッグデータ+アプリケーション+AI
AI=スマボ
をロスチャイルドモデルで。
「ソフトバンクワールド2021」を見てそう理解した。
「日本は1980年代に世界一の技術で経済をけん引したが、労働人口が減り、生産性も低迷して危機だ」
「ガラケー」→「ガラボ」→「スマボ」
「スマボを1億台導入できれば、10億人の労働人口に相当する」
SBGは傘下のファンドを通じて、世界のAI関連のユニコーン約300社(投資完了前の43社含む)に投資している。
ロボティクスを重点分野 オートストアなど計18社に出資。
自動運転から手術、清掃、倉庫など群戦略。
「基本的に自らオペレーションするより、各企業の成長を資本家の立場で支援する」
情報革命を推進する投資家になる。
ロスチャイルドがロールモデル。
感想1
ロスチャイルドが目指す資本家のロールモデルと宣言している。
孫正義氏の群戦略 福島原発事故 ロスチャイルド家
(2019年に拙ブログでロスチャイルドがロールモデルと記したのがあるいは初出ではないかと密かに喜んでいる)
感想2
ロイヤルパークホテル(東京都中央区) 開催された2018年度3月期の中間決算会見 11月8日
孫正義氏。https://gendai.ismedia.jp/articles/-/53555
「ソフトバンクの本業はなにか? 私は通信が本業だと思ったことは一秒もない。ソフトバンクの本業は情報革命業。地球上にはじめて生まれた業態の会社である」
情報革命業=クラウド+AI とシンプルに解釈することができる。
クラウド=通信+ビッグデータ+アプリケーション
情報革命業=通信+ビッグデータ+アプリケーション+AI
こうなると通信は4分野の一つということになる。
現在は残りに3分野に注力している。