まさおレポート

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バリの文様 ポレン

2020-01-31 | バリ島 絵画・紋様・アート・クリス・美術館・ワルター シュピース

バリではポレンという白と黒の格子模様の布が祭壇や神木に巻かれている。バリの世界観は善と悪、昼と夜、生と死、太陽と月、光と闇など相対するものが共存する。白と黒ポレンはその世界観の象徴だ。

陰陽の思想は黒と白が絡み合って円となる太極図で象徴されるがどこか通底する。オゴオゴやケチャなど儀礼の際の邪霊をはらうため、人々はポレンを身に着けている。


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